仮想通貨の種類を一覧で紹介|銘柄の選び方やおすすめ取引所も解説 2024 11/02 仮想通貨 2024年11月2日 Tweet Pocket 読者仮想通貨(暗号資産)は種類がありすぎて、どんな違いがあるのか分からない 読者選ぶ判断基準が欲しい 仮想通貨(暗号資産)は、現在20,000種類以上も存在していると言われており、今後も増加傾向にあります。 編集部しかし、この中にはすぐに消滅してしまうような詐欺コインも含まれており、選ぶのが難しいと感じている方もいるのではないでしょうか? 仮想通貨(暗号資産)は、それぞれ目的があって作られています。 この記事では、仮想通貨(暗号資産)の種類や見極め方について解説していきます。 仮想通貨おすすめランキング20位までセレクトしていますので、参考にしてください。 通貨が生まれた背景や今後の展望を参考に、これから上昇しそうな仮想通貨を見極めていきましょう。 仮想通貨の種類をまとめると 仮想通貨の種類は約20,000種類以上あって今後も増え続ける予測 仮想通貨を選ぶには、通貨が生まれた背景や将来性を見据えると選びやすい 仮想通貨は種類が多いため、目的別に分類するとわかりやすい 仮想通貨を始めるなら国内取引所からチェック CoinCheckはアプリが使いやすく、これから始める人でも安心! 手数料が安く、使いやすいため、当サイトでも1番人気の仮想通貨取引所です! 約1,000円から仮想通貨が買える! 当記事の監修者 ファイナンシャルプランナー 中西諒太さん 静岡県出身。株式会社了代表取締役。アパレル販売員をしながら独学で宅建を取得。賃貸仲介・売買仲介・賃貸管理会社にて勤務を経て独立し現在に至る。 WEBメディア運営・監修・不動産賃貸業に従事。 中西諒太さんの公式サイトはこちら 目次仮想通貨(暗号資産)は全部で20,000種類以上が存在 仮想通貨(暗号資産)は現在20,000種類以上も存在しています。 年々その種類は増えており、今後もさらに増加していくことが予測されます。 編集部数が多いため、これから購入を検討している方はどれにしようか迷ってしまうでしょう。 しかも、仮想通貨(暗号資産)の中にはすぐに消滅してしまうような詐欺コインも含まれています。 そのため、仮想通貨(暗号資産)の信頼性や将来性をきちんと調べた上で購入することが非常に重要となります。 仮想通貨(暗号資産)の種類とは 仮想通貨(暗号資産)は規模によって大きく2つに分類できる 日本国内の取引所で扱っているのは約20~30種類 仮想通貨は規模によって大きく2つに分類できる 仮想通貨(暗号資産)の種類は大きく分けて2つのコインに分類できます。 仮想通貨(暗号資産)の種類 ビットコイン:仮想通貨(暗号資産)の代表格で最も信頼性があり時価総額も高い アルトコイン:ビットコイン以外の仮想通貨(暗号資産)の総称(イーサリアム、リップルなど) 上記の分類からもわかるように、仮想通貨(暗号資産)の中でビットコインは別格です。 世界中の国や銀行が決済手段として導入する動きもあり、その信頼性は確固たるものになりつつあります。 アルトコインよりもさらに規模の小さな「草コイン」と呼ばれる通貨も存在しています。 上昇すれば大きな利益を得られますが、まだ不安定なものも多いため、損をする確率も高く初心者には向いていません。 日本国内の仮想通貨取引所で扱っているのは約20~30種類 日本国内の取引所で購入できるのは、金融庁が認可をした暗号資産交換業者で取引可能な仮想通貨(暗号資産)のみとなります。 参考:暗号資産交換業者登録一覧(外部サイト・金融庁HP) 世界全体に存在する暗号資産種類と比べると数は少ないですが、認可されていない仮想通貨(暗号資産)は詐欺などのリスクが大きく危険です。 参考:暗号資産に関するトラブルに御注意ください!(外部サイト・金融庁HP) そのため、認可されている国内仮想通貨取引所(暗号資産交換業者)で、扱っている仮想通貨(暗号資産)を取引するようにしましょう。 CoinCheckはアプリが使いやすく、これから始める人でも安心! 手数料が安く、使いやすいため、当サイトでも1番人気の仮想通貨取引所です! 約1,000円から仮想通貨が買える! 仮想通貨は種類によって用途・目的が異なる 編集部たくさんある仮想通貨ですが、用途や目的によって種類が異なるのをご存知ですか? ある程度分類されると、投資するときの目安となりますので把握しておきましょう。 仮想通貨(暗号資産)の用途や目的とは 決済手段に用いられる仮想通貨 送金手段に用いられる仮想通貨 プラットフォームに関する仮想通貨 NFTゲームに関する仮想通貨 メタバースに関わる仮想通貨 取引所独自の仮想通貨 「ミームコイン」と呼ばれる仮想通貨 決済手段に用いられる仮想通貨 主に、買い物や取引といった決済手段として利用されています。 決済手段に用いられる代表的な仮想通貨 ビットコイン(BTC) ビットコインキャッシュ(BCH) ライトコイン(LTC) ビットコインキャッシュはビットコインから派生した通貨です。名前が似ているので注意しましょう。 送金手段に用いられる仮想通貨 仮想通貨(暗号資産)は手数料や時間がかからないことから、国際送金としても利用されています。 送金手段に用いられる代表的な仮想通貨 リップル(XRP) ステラルーメン(XLM)[/box] プラットフォームに関する仮想通貨 ハッキングされにくく、送金コストも低い『ブロックチェーン』技術を使った仮想通貨(暗号資産)では以下の3つが有名です。 プラットフォームに関する代表的な仮想通貨 イーサリアム(ETH) ソラナ(SOL) ポリゴン(MATIC) イーサリアムはすでに安定的な地位を得ていますが、他にもソラナ(SOL)やポリゴン(MATIC)などのプラットフォームに関する仮想通貨(暗号資産)は存在します。 NFTゲームに関する代表的な仮想通貨 ブロックチェーン技術を使ったデジタル資産で、NFTゲームで使用できます。 NFTゲームに関する仮想通貨 Polygon(マティック) エンジンコイン(ENJ) サンド(SAND) コインを使って、ゲーム内の装備や道具などを購入することもできます。また、NFTゲームをプレイして仮想通貨(暗号資産)を貯めることも可能です。 メタバースに関わる仮想通貨 インターネット上に構築された仮想空間メタバース内で使える通貨です。 メタバースに関わる代表的な仮想通貨 イーサリアム(ETH) エンジンコイン(ENJ) インスタグラムやFacebookのメタ社が開発したゲームで、世界中から注目が集まっています。Meta platforms(旧Facebook)、Microsoft、Disney、Apple、Panasonicなどの大手企業も、メタバースに参入しています。 取引所独自の仮想通貨 取引所独自に発行する取引所トークンは、運営に関する投票に参加できる権利が与えられます。 取引所独自の代表的な仮想通貨 BNB(バイナンスコイン) FTXトークン(FTT) 所有していることで、手数料が割引になるといった特典がある場合もあります。 「ミームコイン」と呼ばれる仮想通貨 ミーム(ジョーク)を元に作られた仮想通貨(暗号資産)です。 「ミームコイン」と呼ばれる代表的な仮想通貨 ドージコイン(DOGE) 柴犬コイン(SHB) モナコイン(MONA) イーロンマスク氏がTwitter上で発言したことで、価格が高騰するなど注目を集めています。 CoinCheckはアプリが使いやすく、これから始める人でも安心! 手数料が安く、使いやすいため、当サイトでも1番人気の仮想通貨取引所です! 約1,000円から仮想通貨が買える! 【多すぎ】仮想通貨の種類の選び方 編集部仮想通貨(暗号資産)は日々増加しているため、種類が多すぎて選ぶのに迷ってしまうということがあるでしょう。 そのため、選ぶ際にはいくつかポイントを押さえておくと格段に選びやすくなります。 この章では、仮想通貨(暗号資産)の選び方を3つのポイントに分けて解説いたします。 仮想通貨の種類の選び方 国内取引所で取引できる種類・銘柄から選ぶ 今後の将来性がある仮想通貨を選ぶ 時価総額大きく、知名度が高い銘柄を選ぶ 国内取引所で取引できる種類・銘柄から選ぶ 日本国内で購入できる国内取引所を使いましょう。 海外取引所の使用はリスクが大きく、金融庁からも注意喚起が出ています。 金融庁が認可している国内取引所を使い、仮想通貨取引所(暗号資産交換業者)をするようにしましょう。 取引所によって取り扱う銘柄が異なりますので、すでに銘柄を決めている場合は取り扱い銘柄をチェックしておきましょう。 参考:暗号資産交換業者登録一覧(外部サイト・金融庁HP) 参考:暗号資産に関するトラブルに御注意ください!(外部サイト・金融庁HP) 今後の将来性がある仮想通貨を選ぶ 長期的にみて価格上昇が期待できる銘柄を選びましょう。 購入を検討している銘柄のHPをみたり、開発が順調に進んでいるか、といったように細かな点まで情報収集を行うことで将来性を見極めます。 長期的にみても価格上昇が見込める場合は、ガチホ戦略で長期運用すると初心者でも利益が出やすいとされています。 ガチホとは 短期の価格変動で売買せず、価格が上がるまで長期的に待つ戦略 時価総額大きく、知名度が高い銘柄を選ぶ 仮想通貨(暗号資産)を選ぶ上で、時価総額は非常に重要なポイントです。 時価総額が高いということは、多くの人が保有しているということに当たるため信頼感もあります。 知名度が高い銘柄であれば、暴落時のリスクも少ない上に売買するときはスムーズに取引できるといったメリットがあります。 時価総額とは 『時価総額=市場価格×発行数量』 仮想通貨の市場規模や価値を数値化したものです CoinCheckはアプリが使いやすく、これから始める人でも安心! 手数料が安く、使いやすいため、当サイトでも1番人気の仮想通貨取引所です! 約1,000円から仮想通貨が買える! 仮想通貨の種類を時価総額ランキングで紹介 人気銘柄の中から、20種類を厳選してご紹介いたします。 編集部これから購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。 仮想通貨の種類を時価総額ランキングで紹介 1位:BTC(ビットコイン) 2位:ETH(イーサリアム) 3位:USDT(テザー) 4位:USDC(USDコイン) 5位:BNB(バイナンスコイン) 6位:XRP(リップル) 7位:BUSD(バイナンスUSD) 8位:DOGE(ドージコイン) 9位:ADA(エイダ) 10位:Polygon(マティック) 11位:DAI(ダイ) 12位:LTC(ライトコイン) 13位:DOT(ポルカドット) 14位:TRX(トロン) 15位:SOL(ソラナ) 16位:SHIB(ShibaInu) 17位:UNI(ユニスワップ) 18位:AVAX(アバランチ) 19位:LEO(レオトークン) 20位:WBTC(ラップドビットコイン) 通貨名(通貨単位) 価格 購入可能な日本国内取引所 発行開始 BTC(ビットコイン) ¥4,113,874.34 GMOコイン、ビットフライヤーなど 2009年 ETH(イーサリアム) ¥244,447.26 DMMビットコイン、GMOコインなど 2015年 USDT(テザー) ¥148.97 – 2014年 USDC(USDコイン) ¥148.95 – 2018年 BNB(バイナンスコイン) ¥31,621 – 2017年 XRP(リップル) ¥78.35 DMMビットコイン、GMOコインなど 2012年 BUSD(バイナンスUSD) ¥148.69 – 2019年 DOGE(ドージコイン) ¥9.07 GMOコイン、ビットバンクなど 2013年 ADA(エイダ) ¥38.28 GMOコイン、ビットポイント 2017年 Polygon(マティック) ¥83.91 ビットフライヤー、ビットバンク 2017年 DAI(ダイ) ¥151.59 GMOコイン、ビットバンク 2019年 LTC(ライトコイン) ¥9,626.62 コインチェック、ビットバンクなど 2011年 DOT(ポルカドット) ¥577 ビットフライヤー、GMOコイン 2020年 TRX(トロン) ¥13.26 DMMビットコイン、ビットポイント 2017年 SOL(ソラナ) ¥3,427.86 Liquid(リキッド) 2020年 SHIB(ShibaInu) ¥0.001074 – 2020年 UNI(ユニスワップ) ¥674.35 – 2018年 AVAX(アバランチ) ¥1,491 – 2020年 LEO(レオトークン) ¥550.23 – 2019年 WBTC(ラップドビットコイン) ¥4,140,417 – 2018年 【スマホで閲覧の方はスクロールできます】 (2023年10月現在) 中には、国内仮想通貨取引所(暗号資産交換業者)で取引されていない通貨もあります。 その場合は、仮想通貨取引所(暗号資産交換業者)での扱いが開始されるのを待ちましょう。 海外取引所は金融庁に認可されていませんので、使用しないようにしてください。 参考:暗号資産に関するトラブルに御注意ください!(外部サイト・金融庁HP) 1位:BTC(ビットコイン) ビットコインのおすすめポイント 初めて作られた仮想通貨(暗号資産) 時価総額は常に1位 基軸通貨としての役目も果たしている ビットコインは最初に作られた仮想通貨(暗号資産)で、時価総額ランキングは常に1位です。 2009年に『サトシ・ナカモト』と呼ばれる人物によって書かれた論文を元に誕生しました。 ビットコインには、現在ある銀行のような中央集権的な組織は存在しません。 分散型台帳と呼ばれ、ネットワーク上で分散させて管理するピア・トゥー・ピア(Peer to Peer)と呼ばれる方式が取られています。 全ての仮想通貨(暗号資産)の基軸となるため、ビットコインの相場が変動すると他の銘柄への影響も及ぼすとされています。 また、発行上限枚数は2100万枚と限定されているのも特徴です。 円やドルなどの中央集権的な通貨との違いは、発行数が限定されていることで市場の原理に従い価格が決まるのです。 通貨単位 BTC 時価総額 ¥64,850,403,781,207(2023年10月現在) 取り扱い取引所 ・DMMビットコイン ・GMOコイン ・ビットフライヤー ・コインチェック 発行開始 2009年 2位:ETH(イーサリアム) イーサリアムのおすすめポイント スマートコントラクトを採用している代表的な通貨 大型アップデートが期待されている NFTやブロックチェーンゲームの誕生にも貢献 イーサリアムは、スマートコントラクトを導入した仮想通貨(暗号資産)です。 スマートコントラクトはあらかじめ取引内容を決め、ブロックチェーン上で自動的に取引が実行できるため業務効率が飛躍的に上がりました。 このスマートコントラクトを用いることで、暗号資産の送金以外にも商品の売買や不動産取引にも利用できるとして人気があります。 しかし、人気上昇によりガス代が高いというスケーラビリティ問題もあり今後のアップデートに期待がかかっています。 スケーラビリティ問題とは 利用者が多くなりすぎてガス代(送金手数料)が高騰し、送金遅延が起こること。 通貨単位 ETH 時価総額 ¥27,989,367,352,715(2023年10月現在) 取り扱い取引所 ・DMMビットコイン ・GMOコイン ・ビットフライヤー ・コインチェック 発行開始 2015年 3位:USDT(テザー) テザーのおすすめポイント 米ドルに連動した法定通貨担保型のため信頼性が高い スイス南部の都市ルガーノで法定通貨として使われている 時価総額第3位の有望な通貨 テザー(Tether)は米ドルに連動した法定通貨担保型のステーブルコインです。 ステーブルコインとは3種類に分類されます。 ステーブルコインとは 法定通貨担保型:ドルなどの法定通貨を裏付け資産としている 仮想通貨担保型:他の仮想通貨BTCやETHを担保にしている章 アルゴリズム型(無担保型):発行会社が状況に応じて供給量を調整することで価格の安定性を計るもの 時価総額が第3位であり、スイス南部の都市ルガーノでは実質的な法定通貨として取り入れています。 そもそも、安定性を保つために設計されているため、トレードして利益追求ができるタイプの通貨ではありません。 価格の変動が少ないため、信頼が高く基礎通貨として採用されている仮想通貨(暗号資産)です。 通貨単位 USDT 時価総額 ¥9,813,966,737,770(2023年10月現在) 取り扱い取引所 国内取引所はなし 発行開始 2014年 4位:USDC(USDコイン) USDコインのおすすめポイント 法定通貨担保型のステーブルコイン アメリカのCircle社とCoinbaseにより発行 イーサリアムをベースにして作られた USDCは法定通貨担保型のステーブルコインです。 同じような種類のUSDTよりも時価総額は低いですが、信頼性は高いとされています。 ステーブルコインの中でも信頼度が高く、安定的な投資目的で購入されることが多い通貨です。 アメリカの大手仮想通貨業者Circle(サークル)社と大手取引所Coinbase(コインベース)によって発行されています。 イーサリアムをベースにしたステーブルコインのため、イーサリアムの影響を受けやすいといえます。 通貨単位 USDC 時価総額 ¥64,850,403,781,207(2023年10月現在) 取り扱い取引所 国内取引所はなし 発行開始 2018年 5位:BNB(バイナンスコイン) バイナンスコインのおすすめポイント 大手仮想通貨取引所が独自に発行する独自トークン 創設者は『世界の仮想通貨長者ランキング』で3位のジャオ氏 DeFiなどのプラットフォームで利用可能 BNBは世界でも大手の暗号資産交換業者が発行する独自トークンです。 創設者は中国出身のジャオ氏で2018年には『世界の仮想通貨(暗号資産)長者ランキング』で3位にランクインしています。 時価総額ランキングで4位にもなっていますが、国内取引所は利用できません。 仮想通貨(暗号資産)に関する規制が厳しい日本で、市場への参入を断念したという経緯がありますが、メジャーな通貨のため今後の動向が気になる通貨です。 通貨単位 BUSD 時価総額 ¥1,124,644,936,947(2023年10月現在) 取り扱い取引所 国内取引所はなし 発行開始 2017年 6位:XRP(リップル) リップルのおすすめポイント 世界40カ国以上の金融機関と提携している 送金速度が早く国際送金に適している イングランド銀行も採用している仮想通貨 リップルは、国際送金に特化した仮想通貨(暗号資産)です。 低コストでありながら決済スピードが早いため、世界40カ国以上と提携しているという信頼性の高い通貨です。 1回の送金手数料は、日本円で0.05円〜5円程度とかなり安く抑えられます。 大きな特徴としては、自社が管理運営を行う中央集権体制をとっているという点です。 仮想通貨(暗号資産)は一般的に非中央集権の形をとっているため、非常に珍しいスタイルといえます。 価格変動に大きな影響を与えるリップル裁判も終結し、今後の価格上昇に期待されています。 通貨単位 XRP 時価総額 ¥2,558,863,909,697(2023年10月現在) 取り扱い取引所 ・DMMビットコイン ・GMOコイン ・ビットフライヤー ・コインチェック ・ビットバンク 発行開始 2012年 7位:BUSD(バイナンスUSD) バイナンスUSDのおすすめポイント 暗号資産交換業者がPaxos社と提携して発行したステーブルコイン ドルに連動しているため信頼性が高い BUSDは、世界大手の仮想通貨取引所(暗号資産交換業者)がPaxos社と提携して発行したステーブルコインです。 ドルに連動したステーブルコインのため、総合的にみても暴落するリスクが低い安定的な通貨です。 しかし、BUSDは企業が管理しているため、運営会社が倒産した場合にはリスクがありますので注視しておく必要があるでしょう。 メリットとしては、BUCDは準備金を米ドルで確保しているためいつでも米ドルに払い戻しができるという点です。 常に1BUSDを1米ドルへ払い戻しが可能となっているため、安心感のあるコインといえます。 通貨単位 BUSD 時価総額 ¥64,850,403,781,207(2023年10月現在) 取り扱い取引所 国内取引所はなし 発行開始 2019年 8位:DOGE(ドージコイン) ドージコインのおすすめポイント ミームコインの代表格 ビットコインをベースとして作られている 日本でも購入可能なミームコイン ミームコインとして古くから人気があり、犬のことを呼ぶ愛称としても使用されてきました。 日本のブロガーが公開した、柴犬かぼすちゃんの写真が世界中で広がると『DOGE=かぼすちゃん』となり、誕生したコインです。 ミームコインから始まった通貨ですが、現在では決済処理が早いとされ地位も確立しています。 ビットコインをベースとして作られているため、ほぼ同じ機能を持っています。 発行上限数を設けていないため、数が増えすぎた場合に価値が下がるのではという懸念がありますが、時価総額は常に20位圏内の通貨です。 通貨単位 DOGE 時価総額 ¥1,333,060,764,647(2023年10月現在) 取り扱い取引所 ・GMOコイン ・ビットバンク ・SBI VCトレード 発行開始 2013年 9位:カルダノ(ADA) カルダノのおすすめポイント オンラインカジノ『カルダノ』で利用するために作られた PoSシステムを採用し電力消費を抑えている 投資対象としても人気が高いコイン 元イーサリアムの開発者によって作られたエイダコインは、元々オンラインカジノのプラットフォームで利用できる通貨です。 現在ではカジノ以外での使用用途も広がり、人気が高まっています。 特徴としては、コインの保有量や期間に応じて報酬を受け取れるPoS(Proof of Work)システムを採用しています。 このPoSシステムにすることで、電力消費を飛躍的に抑え環境への負荷を軽減したのです。 取引処理の効率も早くなり、現在では様々な業界で利用され将来性があると言われています。 通貨単位 ADA 時価総額 ¥1,604,828,919,961(2023年10月現在) 取り扱い取引所 ・GMOコイン ・ビットポイント 発行開始 2017年 10位:Polygon(マティック) マティックのおすすめポイント 名称をPolygon(ポリゴン)と変更しているがシンボルは変更なし スケーラビリティ問題を解決した仮想通貨 PoS方式を採用しているため電気代も安いサスティナブルコイン ポリゴンは2017年当初MATICと呼ばれていましたが、2021年に名称をPolygon(ポリゴン)と変更しています。 通貨のシンボルは当時のままです。 イーサリアムの問題であるスケーラビリティ問題を解決しており、処理速度が速くガス代も低いという特徴があります。 マイニング方式もPoSを採用しており、電気代も安く抑えられるということで注目される仮想通貨(暗号資産)です。 各DeFiプロジェクトや、NFTマーケットプレイスもPolygonネットワークが使われています。 通貨単位 MATIC 時価総額 ¥1,410,508,140,038(2023年10月現在) 取り扱い取引所 ・ビットフライヤー ・ビットバンク 発行開始 2017年 11位:DAI(ダイ) ダイのおすすめポイント ドル相場と連動しているステーブルコイン 分散型の仕組みで作られている DeFiやウォレット、NFTなど400種類以上のアプリで利用されている DAIは安定した価格を維持するため設計されたステーブルコインで、ドル相場と連動して動いています。 1DAI=1米ドルを目標としており、3つの仕組みで実現しようとしています。 ダイの3つの仕組み 過剰担保:通常よりも多く担保を用意することで、担保となる資産の価格が下落した場合にも対応可能。 強制清算:一定の水準を下回った場合に強制的に生産するという仕組み MKRの追加発行:強制生産が間に合わなかった場合、MKRが追加発行され不足分を補填 現在、DAIはNFTのマーケットプレイス『Open Sea』でも決済方法として使われています。 今度もDAIの利用環境が拡大されるとの予測もあることから、今後が楽しみな仮想通貨(暗号資産)です。 通貨単位 DAI 時価総額 ¥838,065,308,383(2023年10月現在) 取り扱い取引所 ・GMOコイン ・ビットバンク 発行開始 2019年 12位:LTC(ライトコイン) ライトコインのおすすめポイント PayPalの決済手段としても使われている 国内でも安定的な人気 ビットコインと仕組みは同じ 元Googleエンジニアのチャーリー・リー氏によって発案され、仮想通貨(暗号資産)の中では比較的歴史のある仮想通貨(暗号資産)です。 ビットコインと仕組みが似ていることから、ビットコインの影響は受けやすいです。 総発行量はビットコインの約4倍で、スピードも早いためビットコインと共に安定的な通貨と言われており、PayPalの決済手段としても導入されています。 海外ではすでに、日常で使われる機会も増えている仮想通貨(暗号資産)で仮想通貨取引所(暗号資産交換業者)でも購入可能です。 通貨単位 LTC 時価総額 ¥829,006,862,588(2023年10月現在) 取り扱い取引所 ・DMMビットコイン ・GMOコイン ・ビットフライヤー ・コインチェック ・ビットバンク 発行開始 2011年 13位:DOT(ポルカドット) ポルカドットのおすすめポイント 誕生したのは2020年と新しいがすでに国内取引所でも取り扱い可能 ステーキングサービスを実施している スケーラビリティ問題をカバーしている次世代の仮想通貨 異なるブロックチェーン同士をつなぐことに特化した仮想通貨(暗号資産)で、2020年に登場した新しい銘柄です。 非中央集権型のインターネットと呼ばれるWeb3.0(分散型の時代)の実現を目標としています。 イーサリアムのデメリットである、スケーラビリティ問題をカバーした新世紀の仮想通貨(暗号資産)としても注目を集めています。 Web3とは 諸説ありますが、ブロックチェーン技術を用いて応用したサービスのこと NFT(非代替性トークン)やDeFi(分散型金融サービス)、Play to Earn(ゲームをして稼ぐ)、DAO(分散型自立組織)などの総称。 通貨単位 DOT 時価総額 ¥995,006,135,081(2023年10月現在) 取り扱い取引所 ・ビットフライヤー ・GMOコイン 発行開始 2020年 14位:TRX(トロン) トロンのおすすめポイント ゲームや音楽などのデジタルコンテンツを配信できる 処理能力が早く決済遅延も起こりづらい サムスンなどの大企業とも提携している トロンではブロックチェーン上で分散型アプリを開発・利用できるのが特徴です。 つまり、ブロックチェーンゲームや音楽、動画といったデジタルコンテンツを配信できるプラットフォームであるということです。 コンテンツ提供者が直接トークンを販売もできるため、トークンの価値が上がればそれを保持しているユーザーも大きな利益を得られる可能性があります。 処理能力も早いため、決済遅延が起こる可能性が低いというメリットもあります。 トロンはサムスンやoBikeなど大企業とも提携しているため、今後の将来性に期待が寄せられます。 通貨単位 TRX 時価総額 ¥833,863,688,589(2023年10月現在) 取り扱い取引所 ・DMMビットコイン ・ビットポイント 発行開始 2017年 15位:SOL(ソラナ) ソラナおすすめポイント 2020年に作られた新しい通貨 スケーラビリティ問題が解決されている 国内取引所でも購入可能 PoHを採用しているため、スケーラビリティ問題が解決されている比較的新しい通貨です。 他のブロックチェーンよりも処理能力が高く、処理性能はイーサリアムの数百倍ともされています。 スマートコントラクト機能を実装しているため、データ改ざんの心配も少なくなり、安全性も比較的高いとされています。 2022年2月よりLiquid(リキッド)が日本国内で初めて取り扱いを開始しているため簡単に購入できるようになりました。 通貨単位 SOL 時価総額 ¥1,091,260,253,660(2023年10月現在) 取り扱い取引所 Liquid(リキッド) 発行開始 2020年 16位:SHIB(ShibaInu) 柴犬のおすすめポイント ミームコインとして上昇している 『ドージキラー』と呼ばれる次世代コイン イーサリアムをベースに作られている ドージコインを真似て作られたミームコインで、イーサリアムをベースとしています。 初めはジョークコインとして作られたSHIBですが、現在では開発当初と比べて数十万倍の上昇をしています。 イーロン・マスク氏によるTwitter上の発言で注目を集め、急激に上昇していますがミームコインとしての印象が強いため長期保有を促すには問題があります。 SHIBはドージコインとの差別化が課題ですが、柴犬コインは「ドージキラー」とも呼ばれ現在ではその地位を高めており将来的に楽しみなコインといえます。 通貨単位 SHIB 時価総額 ¥843,610,893,860(2023年10月現在) 取り扱い取引所 国内取引所はなし 発行開始 2020年 17位:UNI(ユニスワップ) ユニスワップのおすすめポイント Uniswapが独自発行しているトークン イーサリアムのDEXのためイーサリアムの影響を受けやすい 個人主体のため手数料がかからない UNIは分散型取引所(DEX)として有名なUniswapが、独自に発行しているトークンです。 UNIトークンを持っているユーザーのみで構成されたコミュニティともいえます。 イーサリアムのブロックチェーンを利用し作られたDEXは、個人が主体となって取引を行うため手数料がかからないのが人気の要因となっています。 しかし、イーサリアム上のDEXということでイーサリアムが暴落した場合には影響を受けてしまうといったデメリットも存在します。 通貨単位 UNI 時価総額 ¥656,653,514,984(2023年10月現在) 取り扱い取引所 国内取引所はなし 発行開始 2018年 18位:AVAX(アバランチ) アバランチのおすすめポイント 分散型アプリケーション 処理速度が非常に早く高セキュリティ 発行開始からおよそ16倍以上も上昇の注目銘柄 アバランチは、ブロックチェーン技術を利用した分散型アプリケーションです。 イーサリアムが抱えるスケーラビリティ問題を解決する『イーサリアムキラー』としても台頭してきている仮想通貨(暗号資産)の一つでもあります。 処理速度は大幅に改良され、高いセキュリティを誇る上、ガス代も安いという注目の通貨で1秒間に4,500ものトランザクションを処理しています。 2021年には発表当初から比べると、16倍以上もの上昇を見せた有望な仮想通貨(暗号資産)です。 通貨単位 AVAX 時価総額 ¥759,262,784,421(2023年10月現在) 取り扱い取引所 国内取引所はなし 発行開始 2020年 19位:LEO(レオトークン) レオトークンのおすすめポイント iFinex社が発行した独自トークン 米ドルと類似する価値を持つため信頼性が高い メリットは、Bitfinexユーザーは割引される LEOはUNUS SED LEOの略称で、iFinex社が発行した独自トークンです。 アメリカの仮想通貨取引所(暗号資産交換業者)Bitfinex社の親会社であるiFineX社は、資金調達のためにLEOを設立しました。 発売すると用意してあった10億枚はすぐに売り切れてしまうほど人気がありました。 さらに、いまでは時価総額も20位以内をキープし、人気を確かなものとしています。 Bitfinexユーザーは、このトークンを持つことで手数料が割引されるというメリットがあります。 また、米ドルと類似する価値を持つことを目的としていますので信頼性が高い仮想通貨(暗号資産)です。 通貨単位 LEO 時価総額 ¥432,940,644,762(2023年10月現在) 取り扱い取引所 国内取引所はなし 発行開始 2019年 20位:WBTC(ラップドビットコイン) ラップドビットコインのおすすめポイント Defi業界の主要企業が合同で開発 イーサリアムとビットコインの互換性を生んだ ビットコインの価格と連動 WBTCは、Defi業界の主要企業であるBitGo社、Kyber Network社、Ren社の3社による合同プロジェクトで作られました。 作られた目的は、イーサリアム上でビットコインを利用できるようにするというものでした。 暗号資産はそれぞれ互換性がありません。 しかし、特定の規格で包むことで互換性を得る解決方法(ラップドトークン)を発見したことによりイーサリアムとビットコインの互換性を生むことができました。 ビットコインの価格と連動していることから、ビットコインが長期的にも上昇すればWBTCも安定的に値動きを維持できるでしょう。 通貨単位 WBTC 時価総額 ¥507,153,124,759(2023年10月現在) 取り扱い取引所 国内取引所はなし 発行開始 2018年 【初心者向け】おすすめの仮想通貨取引所4選 編集部ここからは、おすすめの国内仮想通貨取引所(暗号資産交換業者)を4つ厳選してご紹介します。 取引所によって取り扱う通貨や手数料に違いがありますので、細かな点をチェックしましょう。 おすすめの仮想通貨取引所 Coincheck(コインチェック) GMOコイン DMM Bitcoin(DMMビットコイン) bitFlyer(ビットフライヤー) 取引所名 取り扱い通貨数 口座開設までの期間 入金手数料 出金手数料 Coincheck 27(2023年10月時点)種類 最短1日 770円以上(クイック入金) 407円 GMO コイン 販売所では27種類、取引所では23種類 最短10分 無料 無料 DMM Bitcoin 現物28種(BitMatch注文を除く)/ レバレッジ34種 (BitMatch注文を除く)種類 最短1時間 無料(クイック入金) 無料 bitFlyer 22種類 最短10分 330円(クイック入金) ※住信SBIネット銀行は無料 3万円未満:550円 3万円以上:770円 【スマホで閲覧の方はスクロールできます】 (2024年11月現在) Coincheck(コインチェック) 出典:Coincheck コインチェックおすすめポイント アプリダウンロード数No.1で使いやすさに定評あり NFTマーケットプレイスあり 約500円から始められる コインチェックはスマホのアプリが使いやすいと定評があり、登録も簡単です。 登録を済ませておけば、最短10秒で購入できるという手軽さが魅力です。 また、長期的に暗号資産を運用したい方には積立も1万円からできますので、自動登録をすると入金から購入まで自動で行ってくれます。 NFTマーケットプレイスではアイテムの売買も可能ですので、これから参入してみようと思っている方はコインチェックを検討してみましょう。 口座開設までの期間 最短1日 入金手数料 770円以上(クイック入金) 出金手数料 407円 取り扱い通貨数 27(2023年10月時点)種類 取引所手数料 Marker:0.000% Taker:0.000% 販売所手数料 無料(別途スプレッドあり) \ 500円から買えるから始めやすい!/ ⬇️500万DL突破!最短5分で口座開設⬇️ GMOコイン GMOコインおすすめポイント 国内最大級の取り扱い通貨数 入出金手数料が無料 ビットコインもワンコインで購入できる GMOコインは、23銘柄も取り扱っていますのでアルトコインにも興味がある方はぜひ検討してみましょう。 人気のビットコインでもワンコインでも購入が可能ということで、ぐっと参入壁が低くなるのではないでしょうか。 各種手数料も無料で始められるのも嬉しいポイントです。 あまりリスクを取りたくない方は、ワンコインから積立投資がおすすめです。 積立をすることで、購入時の価格を平均化できるためリスクが抑えられるとされています。 また、GMOコインはセキュリティも高く、インターネットに接続されていないコールドウォレット式で管理されています。 口座開設までの期間 最短10分 入金手数料 無料 出金手数料 無料 取り扱い通貨数 販売所では27種類、取引所では23種類 取引所手数料 Marker:-0.01% Taker:0.05% 販売所手数料 無料(別途スプレッドあり) ↓ GMOコインの口座開設はこちらから ↓ \ 積み立て投資もレバレッジ取引も◎ / DMM Bitcoin(DMMビットコイン) DMM Bitcoinおすすめポイント レバレッジ取引の取り扱いが可能 金融機関との提携が1,000社以上 入出金手数料が0円 DMMビットコインは、提携している金融機関が多いため、クイック入金を利用すれば多くの方が入出金手数料が無料で利用できます。 1回の手数料は少なくても、日に何度も売買する方は回数が増えれば手数料もかさみますのでなるべく手数料のかからない取引所を選ぶとよいでしょう。 レバレッジ取引も25種類と豊富で、これは業界No.1の取扱数です。 レバレッジをしたい方は、以下の表で取引したい銘柄が入っているのか確かめましょう。 初心者の方にレバレッジは難しいかもしれませんが、自己責任の上、慣れてきたら挑戦してみるのも良いでしょう。 LINEでの問い合わせも可能なため、365日いつでもサポートしてもらえます。 口座開設までの期間 最短1時間 入金手数料 無料(クイック入金) 出金手数料 無料 取り扱い通貨数 現物28種(BitMatch注文を除く)/ レバレッジ34種 (BitMatch注文を除く)種類 取引所手数料 – 販売所手数料 無料(別途スプレッドあり) >>>DMM Bitcoinで口座開設する!<<< ※『スマホでスピード本人確認』を利用して7:00-22:00の間に口座開設申込をいただいた場合。 bitFlyer(ビットフライヤー) bitFlyerおすすめポイント 6年連続ビットコイン取引量No.1の実績 7年連続でハッキング0を実現する高セキュリティ シンプルで洗練されたUIデザイン ビットフライヤーは2014年に創業した、歴史のある仮想通貨取引所(暗号資産交換業者)です。 ビットコインの取引量は国内でもNo.1の実績があるため、売買したい時に取引でき、流動性が高いというメリットがあります。 『bitFiyerクレカ』も発行しており、買い物するとビットコインが貯まりますので、ビットコインを手軽に手に入れたいという方はおすすめです。 また、電話窓口の相談も受け付けていますので、万が一の時には安心です。 業界最長の7年連続でハッキング0という信頼性もあるため、初めての方にもおすすめの取引所です。 現在(2023年10月)口座開設するだけで2,500円相当プレゼントされるキャンペーン中ですのでお得に始めたい方は検討してみましょう。 口座開設までの期間 最短10分 入金手数料 330円(クイック入金) ※住信SBIネット銀行は無料 出金手数料 3万円未満:550円 3万円以上:770円 取り扱い通貨数 22種類 取引所手数料 直近30日の取引量に応じて変動 10万円未満:0.15%〜 販売所手数料 無料(別途スプレッドあり) ビットコイン取引量、6年連続No.1!※ 仮想通貨の種類に関する最新ニュース【2024年4月9日】 東京証券取引所に上場している、メタプラネット(3350)が、8日に今後の財務戦略の1つにビットコインの保有を発表しました。 この背景には、マイナス金利の政策や円安の影響で、日本円の立ち位置が悪くなっていることがあると説明。 購入総額は10億円までと決定したと述べ、購入したビットコインは保有だけでなく、運用もして収益を目指す予定だと発表。 メタプラネット社は、以前のような懐疑的な見方ではなく、公的な通貨として採用する国も出てきており、評価を高めています。 価格変動が大きいビットコインではあるが、過去10年間の価格推移を鑑みて、長期主力通貨として日本円に換算しても、価値を維持できることを期待していると述べました。 参考:coinpost 仮想通貨の種類に関するよくある質問 編集部仮想通貨(暗号資産)は種類がたくさんあり、購入に迷うこともあるでしょう。 この章では、仮想通貨(暗号資産)についてよくある質問をまとめてありますので、購入の際に参考にしてみてください。 よくある質問 日本発の仮想通貨には何がありますか? 仮想通貨の種類全部を買うことはできますか? 販売所と取引所の違いはありますか? 仮想通貨は何円から買えますか? 仮想通貨に税金はかかりますか? 今買うべき仮想通貨はどれですか? 日本発の仮想通貨には何がありますか? 日本初の仮想通貨(暗号資産)には『Astar Network(ASTR)』があります。 2022年に立ち上がったばかりの新しい通貨で、Astar Networkの渡辺創太氏と博報堂が連携してWeb3.0の会社を設立しました。 ポルカドットが持っていないスマートコントラクト機能を実装し『スマートコントラクト・ハブ』とされ国内外で注目を集めています。 そのほかにも、モナコイン(MONA)はネット掲示板『2チャンネル』が発祥の暗号資産です。 仮想通貨の種類全部を買うことはできますか? 全部はさすがに難しいですが、国内取引所で扱っている種類は20〜30種類のため不可能ではありません。 一つの種類に集約すると、リスクが高まりますので少額から分散して購入するのはおすすめです。 販売所と取引所の違いはありますか? 販売所と取引所の違い 販売所:業者とユーザー個人とのやりとり 取引所:ユーザー同士の取引 取引所はユーザー同士のやりとりのため手数料がかかりません。 デメリットとしては、個人間の売買のため取引したい相手がいなかった場合、必ずしも自分が狙うタイミングで成立できない事があるということです。 一方、販売所の場合は業者とのやりとりのため、自分の希望するタイミングで売買可能です。 しかし、相手は業者ですので手数料が発生します。 初心者の場合、相場を考えながら売買するのは難しいため、手数料はかかりますが販売所を利用するとよいでしょう。 仮想通貨は何円から買えますか? 2023年現在、1ビットコインはおよそ400万円です。 それぞれ取引所で購入できる最少額は違いますが、bitbankとGMOコインでは0.0001BTCから購入できます。 そのため、およそ300円から購入が可能です。 仮想通貨(暗号資産)は日々の変動が大きいため、日によって違いますが割と少額から始められますのでまずは購入してみるのも良いのではないでしょうか? 仮想通貨に税金はかかりますか? 仮想通貨(暗号資産)の売買では20万円以上の利益が発生すると、その利益に対して所得税がかかります。 学生や主婦などの扶養されている方は、33万円以上の利益で課税対象です。 仮想通貨(暗号資産)の取引に関しては10種の雑所得に分類されますので、上記に記載した以上の利益が出た方は確定申告が必要となります。 今買うべき仮想通貨はどれですか? おすすめな仮想通貨(暗号資産)はやはり『ビットコイン』です。 ビットコインは時価総額1位を常にキープしており、仮想通貨(暗号資産)の基軸ともなる通貨です。 世界的な銀行や国が決済手段としても導入し始めており、今後はますますその動きが加速するとの予測もでています。 そのため、初めに買うならビットコインは外せない通貨と言えるでしょう。 仮想通貨の種類まとめ 仮想通貨(暗号資産)はたくさんの種類があり、今後も増え続けていくでしょう。 しかし、それぞれの仮想通貨(暗号資産)は用途や目的があって作られています。 そのため、各々の違いを知った上でこれから上昇しそうなコインを見極めましょう。 仮想通貨(暗号資産)は、これからまだまだ発展していく分野です。 この記事では、不動の人気通貨から注目のアルトコインも多数ピックアップしていますので、将来的な成長も見据えて参考になさってください。 おすすめ記事 おすすめの仮想通貨取引所20選をランキング比較!初心者向けの選び方や注意点まで解説 消費者庁、金融庁、警察庁、政府からの注意喚起 「投資などのお金に関するトラブルや悪質商法について」 暗号資産取引に関して特に注意すべきこと 暗号資産(仮想通貨)に関するトラブルにご注意ください! 消費者庁:「毎月最低 30 万円分のビットコインを受け取り続けることができる」などとうたい、多額の金銭を支払わせる事業者に関する注意喚起 Tweet Pocket 上場社長プレミアムトークについて 定量情報だけでは分からない創業の経緯やビジョン、経営方針、 今後の成長戦略等の非財務情報などを配信中。 「上場社長プレミアムトーク」は、投資家に対して企業経営者から業績等の定量情報だけでは分からない創業の経緯やビジョン、経営方針、今後の成長戦略等の非財務情報など当該企業の様々な魅力を訴求するためのメディアです。 当社は、かねてより、機関投資家向けIRには「IR-navi」及び統合報告書等のコミュニケーションツールの企画制作、個人投資家向けには「プレミアム優待倶楽部」を提供し、企業価値向上のための投資家マーケティングを支援してまいりました。 今日では、企業価値評価基準における非財務情報の比重が高まり、企業も人材や自社のブランド価値等を積極的に開示するようになりました。 本ウェブサイトが、投資家が企業の知られざる魅力を発見・理解する一助になれば幸いです。 各インタビュー記事は、こちらからご覧頂けます。 仮想通貨 中西諒太さん監修 よかったらシェアしてね! 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