今さら聞けない仮想通貨のスプレッドとは?おすすめ取引所もご紹介!

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仮想通貨の「スプレッド」ってなんのこと?仮想通貨で稼ぐために何か関係あるの?

今回はこのような疑問をもった方に向け、仮想通貨のスプレッドや特徴、スプレッドを抑える方法、おすすめの暗号資産交換業者(取引所)について詳しく解説します。

本記事を読めば、仮想通貨のスプレッドが何を指すのかが理解でき、仮想通貨でより稼げるようになります。
ぜひ最後までお読みいただき、参考にしてください。

仮想通貨のスプレッドをまとめると

  • スプレッドとは、販売所形式における手数料のこと
  • スプレッドは「購入金額(Ask)-売却金額(Bid)」で求められる
  • スプレッドが小さいほど稼ぎやすくなる
  • スプレッドを抑えるために、通貨ごとに取引所を変え、タイミングに注意する
  • スプレッドは変動するため、「一番安い取引所」は随時変わる

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当記事の監修者
ファイナンシャルプランナー
鳥谷 威さん
大学卒業後、大手インフラ会社でご家庭の光熱費削減や新電力の提案業務に約4年ほど従事。現在は【光熱費見直しFP】として活動中。 FPとしての実績は、個人相談業務、ライフプラン表の作成、中小企業への企業型確定拠出年金の導入、また日本FP協会でのアシスタント相談員も務める。また現役世代の人を中心とした長期での資産形成や、家計の見直しなどについても発信しています。


<保有資格>FP®認定者CFP1級技能士、DCプランナー2級

鳥谷 威さん公式ホームページ

目次

仮想通貨のスプレッドとは?

外国為替証拠金取引(FX)などを行う方であれば、スプレッドは聞き馴染みのある言葉かもしれません。

仮想通貨におけるスプレッドとは、「販売所形式での取引で生まれる仲介手数料」のことです。

スプレッドってなに?

スプレッドとは、「販売所形式での取引で生まれる仲介手数料」のこと

読者
そもそも、販売所形式ってなに?

という方もいるかと思いますので、次章で詳しくご紹介します。

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そもそも、「販売所形式」とは?

スプレッドについてより理解を深めていただくために、仮想通貨の取引方法について解説します。

仮想通貨の取引方法には、以下の2つがあります。

仮想通貨の2つの取引方法

販売所取引

取引所取引

販売所形式とは、仮想通貨を「買いたい人」と「売りたい人」が直接取り引きするのではなく、暗号資産交換業者(取引所)を仲介して行う取引のことです。

販売所形式とは

買いたい人と売りたい人が直接ではなく、暗号資産交換業者(取引所)を仲介して行う取引形式のこと

スプレッドが発生するのは、この「販売所取引」のほうです。

買いたい人と売りたい人の間に、暗号資産交換業者(取引所)が仲介しているので、いわゆる「仲介手数料」がかかるためです。

ここでかかった仲介手数料こそが、「スプレッド」と呼ばれています。

一方で取引所形式とは、仮想通貨を「買いたい人」と「売りたい人」が直接、取引を行う形式のことです。

「板取引」とも呼ばれています。

取引所形式とは

買いたい人と売りたい人が直接取引を行う取引形式のこと

この「取引所形式」には、スプレッドは発生しません。
買いたい人と売りたい人が、仲介なしで直接、取引を行うためです。

ただ仲介手数料はないものの、売買が成立した時に「取引手数料」が発生します。
この時発生した取引手数料は、「スプレッド」とは呼ばれません。

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「スプレッド」と「手数料」はどう違う?

「スプレッド」も「手数料」も言い方が違うだけで、どちらも結局のところ、手数料であることに変わりはありません。

ただ「スプレッド」という名の手数料が発生するのは、前述した「販売所形式」のみとなります。

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スプレッドの計算式

スプレッドは、以下の計算式で表すことができます。

スプレッドの計算式

購入した時の価格(Ask)-売却した時の価格(Bid)=スプレッド

例えば、1BTC100万円の時、1BTCを購入したとします。

販売所形式で購入する際、購入金額(Ask)は実際の100万円よりも高い103万円となります。

そしてその1BTCを100万円ピッタリの時点で売っても、売却金額(Bid)は100万円より安い97万円となります。

この場合、103万円(Ask)-97万円(Bid)の差額の6万円がスプレッドとなります。

もし「100万円で購入」のように、金額を指定して購入した場合でも、その100万円の中に手数料はしっかり含まれています。

このような仕組みから、スプレッドは「見えない手数料」とも呼ばれています。

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スプレッドの特徴

仮想通貨におけるスプレッドは、以下のような特徴をもちます。

スプレッドの特徴

仮想通貨取引所によってスプレッドの差がある。

スプレッドは、相場に応じても変動する。

スプレッドは、暗号資産交換業者(取引所)によって異なります。

たとえまったく同じタイミングで売買したとしても、暗号資産交換業者(取引所)によって損してしまう可能性もあるというわけです。

なら安い取引所を選べばいいってこと?

と思う方もいるかもしれませんが、そう簡単な話でもありません。

スプレッドの価格やパーセンテージは、特定の暗号資産交換業者(取引所)で常に固定されているわけではなく、相場に応じて変動するものだからです。

そのため、「今日現在ではA社のほうがスプレッドが狭くても、翌日にはB社のほうがスプレッドが狭くなっていた」というケースもあります。

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スプレッドが発生する理由

スプレッドが発生する理由は、暗号資産交換業者(取引所)が「手数料」として定めているものだからです。

スプレッドが発生する理由

スプレッドは暗号資産交換業者(取引所)が「手数料」として徴収すると定めているから

ここでいう手数料とは、前述したように「仲介手数料」のようなイメージをもっていただくとわかりやすいかと思います。

つまり、暗号資産交換業者(取引所)はコインを高く売り、安く買い取ることで利益を得ている、というわけです。

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仮想通貨のスプレッドを抑える5つの方法

仮想通貨のスプレッドを抑える方法を、以下のとおり5つご紹介します。

スプレッドを抑えることは仮想通貨で稼ぐ上で非常に重要な要素になるので、この章でしっかりと理解しましょう。

仮想通貨のスプレッドを抑える方法

  • 通貨や取引ごとに取引所を変える
  • 取引量の多い通貨を選ぶ
  • チャートの変動が小さいタイミングで売買する
  • 取引の回数を極力減らす
  • 販売所より取引所で売買する

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通貨や取引ごとに暗号資産交換業者(取引所)を変える

仮想通貨の銘柄や、その時々の取引ごとに、それぞれ異なる取引所を使用することがおすすめです。

スプレッドの価格は、日にちや時間によって変動するからです。

通貨や取引ごとに暗号資産交換業者(取引所)を変える理由

スプレッドの価格は、日にちや時間によって変動するから

手間はかかるが、都度安い暗号資産交換業者(取引所)を比較したうえでの購入がおすすめ

例えば1BTCを全く同じ時間に購入するとします。

DMMビットコインで購入する際、「1BTCの購入金額(Ask)が150万円」だったとします。

しかしその一方でビットフライヤーでは、「1BTCの購入金額(Ask)が149万円」ということもあります。

そのため面倒ではありますが、購入する前にさまざまな暗号資産交換業者(取引所)のスプレッドの値を比較したうえで、最もスプレッドが安い取引所を選んで購入する、というのがベストです。

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取引量の多い通貨を選ぶ

スプレッドの価格は、それぞれの仮想通貨の取引量によっても左右します。

スプレッドを抑えるためには、取引量の多い仮想通貨の銘柄を選ぶことが大切です。

取引量の多い通貨は変動が少ない分、スプレッドの価格も安定しているためです。

取引量の多い通貨を選ぶ理由

取引量の多い通貨は、変動が少ない分、スプレッドの価格が安定しているから

具体的に取引量の多い仮想通貨だと、世界中に保有者がいる「ビットコイン」や、近年メタバース関連で注目を集めている「イーサリアム」などがおすすめです。
スプレッド幅の小さな銘柄については後述しています。

一方で取引量が少なく時価総額も少ないマイナーなアルトコインは価格の乱高下が激しく、それに伴ってスプレッドの価格も激しく動くため注意が必要です。

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チャートの変動が小さいタイミングで売買する

チャートの変動が小さいタイミングで売買をすることが大切です。

チャートの変動に応じて、スプレッドの変動も大きくなるからです。

読者
チャートの変動が小さいタイミングっていつ?

という疑問をもつ方もいるかと思います。

チャートの変動が小さなタイミングとは、「取引が活発になってチャートが安定しているとき」です。

具体的には18時以降に売買を行うことで、スプレッドを抑えた取引が可能になります。

そのためなるべくチャートが安定していて、かつスプレッドの変動も小さいタイミングで売買しましょう。

逆に、避けるべきタイミングとしては、以下のとおりです。

スプレッドを抑えるために避けるべきタイミング

世界的に重大なニュースや報道があった時

影響力のあるインフルエンサーによる発信があった時

取引量の少ない深夜~早朝などの時間帯

このようなタイミングはチャートが安定しない分、スプレッドが大きく変動するので、払わなくていい金額を払ってしまうことにもつながります。

またそれだけでなく、チャートはいくら高騰しても、後に大きく急落します。
そのため「高値掴み」によって大きな損を抱えてしまうことにもなりかねないので、十分に注意が必要です。

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取引の回数を極力減らす

スプレッドを抑えるためには、販売所での取引回数を極力減らすことが大切です。

短期トレードやスキャルピングなどを繰り返すことで、その取引のたびにスプレッドがかかってくるからです。

取引の回数を減らす理由

取引ごとにスプレッドがかかるから

たとえ小さな金額のトレードで、一見スプレッドの金額も小さかったとしても、「塵も積もれば山となる」です。

仮想通貨の販売所において、短期トレードは不向きといえます。

そのため販売所での取引を行うのであれば、極力、取引の回数を減らすことが大切です。

つまり、1回の取引の量やタイミングをしっかり見極めたうえで、中~長期で取引するようにしましょう。

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販売所形式より取引所形式で売買する

スプレッドを抑えるためには、販売所形式よりも「取引所形式」を利用することがおすすめです。

取引所形式でも「取引手数料」という手数料はかかるものの、スプレッドと比較すれば圧倒的に安く済むからです。

スプレッドを抑えるなら、販売所形式より取引所形式

同じ手数料はかかるが、取引所形式のほうが圧倒的に安いから

スプレッドは暗号資産交換業者(取引所)やその時々のタイミングよっても変動するので一概には言えませんが、「販売所形式」でかかる手数料はおおよそ1.5~4%ほどです。

一方で「取引所形式」を利用した場合、かかる手数料は0~0.15%ほどです。

ただ取引所では、限られた有名なコインしか取り扱いしていないというデメリットがあります。

マイナーなアルトコインを購入したい場合、販売所のみの取り扱いになっているケースが多いため、状況に合わせて使い分けることが大切です。

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仮想通貨のスプレッドが小さい暗号資産交換業者(取引所)

仮想通貨のスプレッドを抑えるためには、暗号資産交換業者(取引所)を選ぶことも大切です。

ここでは、おすすめの暗号資産交換業者(取引所)5つを以下のとおりご紹介します。

スプレッドが小さい暗号資産交換業者(取引所)5つ

  • Coincheck(コインチェック)
  • DMM Bitcoin
  • bitFlyer(ビットフライヤー)
  • GMOコイン
  • bitbank(ビットバンク)

なおスプレッドは、その時々の取引のタイミングや、暗号資産交換業者(取引所)によっても変動します。

スプレッドを抑えるには以下で紹介するもののいずれかではなく、複数登録のうえ、購入のたびに都度確認することが大切です。

仮想通貨のスプレッドが小さい取引所①:Coincheck(コインチェック)

仮想通貨_スプレッド

Coincheck(コインチェック)のココがおすすめ!

  • アプリダウンロード数No.1
  • 取引所の取引手数料が無料
  • 約500円からビットコインが買える

仮想通貨のスプレッドが小さい取引所3つ目は、Coincheck(コインチェック)です。

Coincheck(コインチェック)はスプレッドの安さに定評があり、取引所手数料が無料と大きなメリットをもちます。

また、スプレッドのみならずアプリの使いやすさにも定評のある、初心者にもおすすめの暗号資産交換業者(取引所)です。

また、Coincheck(コインチェック)は「Coincheck NFT(β版)」という暗号資産交換業者運営の国内初のNFTマーケットプレイスを運営中です。

NFTは非代替性トークンと呼ばれるもので、例えばNFTアートといってデジタルアート(美術品)に使われたり、ゲームアイテムに使われたりしています。

ビットコイン取引に慣れてきたら、イーサリアムという暗号資産(仮想通貨)を取引し、NFTに触れてみても良いかもしれません。

なお、下表では入金手数料770円以上とありますが、これはクイック入金を利用した場合です。
振込入金なら通常220円以下で振込可能ですので、Coincheck(コインチェック)の場合は振込入金を利用しましょう。

ちなみに、振込先入金口座はGMOあおぞらネット銀行か住信SBIネット銀行が選べます。どちらかの銀行口座を持っている人は手数料無料で入金可能です。

口座開設スピード 最短1日
入金手数料 770円以上(クイック入金)
出金手数料 407円
取扱通貨数 27(2023年10月時点)通貨
最小注文数量 500円相当額(販売所)
0.005BTC以上かつ500円相当額以上(取引所)
積立暗号資産 可能
取引所手数料 Maker:0.000%
Taker:0.000%
販売所手数料 0円(別途スプレッドあり)

※掲載情報は2024年10月に公式サイトで確認した内容です。

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仮想通貨のスプレッドが小さい取引所②:DMM Bitcoin

仮想通貨 種類-DMM Bitcoin

DMM Bitcoinのココがおすすめ!

  • レバレッジ取引の取扱通貨数国内No.1
  • 最短1時間で取引可能
  • 入出金手数料や取引手数料が0円

仮想通貨のスプレッドが小さい取引所4つ目は、DMM Bitcoinです。

DMM Bitcoinは、ビットコインなど暗号資産(仮想通貨)のレバレッジ取引に大きな強みを持つ暗号資産交換業者(取引所)です。

2022年5月現在、レバレッジ取引の取引通貨数は国内No.1となっています。

ただDMM Bitcoinは、取引所取引(オークション形式)が利用できません。
基本的に仮想通貨の取引は、販売所取引より取引所取引所がおすすめであるため、注意が必要です。

ただDMM Bitcoinでは、「Bitmatch注文」という取引所取引に似た注文方法が可能なのでそちらを検討するのがいいでしょう。

DMM Bitcoinでは、入出金手数料が無料である点もおすすめポイントと言えます。

多くの暗号資産交換業者(取引所)は、住信SBIネット銀行やPayPay銀行など一部の金融機関としか提携していません。
そんな中でDMM Bitcoinは1,000社以上の金融機関と提携しているため、多くの人がクイック入金を無料で利用可能です。

ビットコインの現物取引に慣れてきたら、DMM Bitcoinでレバレッジ取引を試してみても良いでしょう。

口座開設スピード 最短1時間
入金手数料 0円(クイック入金)
出金手数料 0円
取扱通貨数 現物28種(BitMatch注文を除く)/ レバレッジ34種 (BitMatch注文を除く)通貨
最小注文数量 0.0001 BTC(販売所)
積立暗号資産 不可能
取引所手数料 -(取引所取引はなし)
販売所手数料 0円(別途スプレッドあり)

※掲載情報は2024年10月に公式サイトで確認した内容です。

DMMビットコイン

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DMMビットコイン ※『スマホでスピード本人確認』を利用して7:00-22:00の間に口座開設申込をいただいた場合。

仮想通貨のスプレッドが小さい取引所③:bitFlyer(ビットフライヤー)

bitFlyer

bitFlyer(ビットフライヤー)のココがおすすめ!

  • ビットコイン取引量6年連続No.1
  • 最短10分で取引可能
  • ビットコインを1円から売買できる

仮想通貨のスプレッドが小さい取引所1つ目は、bitFlyer(ビットフライヤー)です。

bitFlyer(ビットフライヤー)は、ビットコイン取引量6年連続No.1と人気のある暗号資産交換業者(取引所)です。

最短10分でビットコインを取引でき、取扱通貨数も国内取引所において最多水準となっています。

読者
まずは少額から取引してみたい

といったニーズにも、bitFlyer(ビットフライヤー)なら対応可能です。
具体的には、販売所なら1円からビットコインを購入することができます。

なお、bitFlyer(ビットフライヤー)は独自の取引ツール「bitFlyer Lightning(ビットフライヤーライトニング)」を提供しています。
bitFlyer Lightningは、ゴールドマンサックスの元トレーダーが作った取引所です。

この取引ツール(取引所)では、ビットコインの現物取引はもちろん、ビットコインFXやビットコイン先物取引などができます。
スプレッドも0.15%以下と比較的低めに設定されています。

また、bitFlyer(ビットフライヤー)は日本で初めてビットコインが貯まるクレジットカード「bitFlyer クレカ」を新生銀行グループのクレジットカード会社「アプラス」と提携して発行しています。

口座開設スピード 最短10分
入金手数料 330円(クイック入金)
※住信SBIネット銀行は0円
出金手数料 3万円未満:550円
3万円以上:770円
※三井住友銀行は上記金額より330円安い
取扱通貨数 22通貨
最小注文数量 0.00000001 BTC(販売所)
0.001 BTC(取引所)
積立暗号資産 可能
取引所手数料 直近30日の取引量に応じて0.15% BTC以下
販売所手数料 0円(別途スプレッドあり)

※掲載情報は2024年10月に公式サイトで確認した内容です。

ビットコイン取引量、6年連続No.1!※
ビットフライヤー

仮想通貨のスプレッドが小さい取引所④:GMOコイン

ネム_今後

GMOコインのココがおすすめ!

  • 取扱通貨数が国内最多の20通貨
  • 登録から最短10分で取引可能
  • 入出金手数料が無料

仮想通貨のスプレッドが小さい取引所2つ目は、GMOコインです。

GMOコインはスプレッドが小さいだけでなく、これから仮想通貨を始める初心者にもおすすめの機能をふんだんに備えた暗号資産交換業者(取引所)です。

また、暗号資産交換業者(取引所)の中には、入出金手数料の合計が1,000円ほどとなる暗号資産交換業者(取引所)もあります。
そんな中でGMOコインは、入出金手数料を無料にすることが可能です。

読者
面倒なことは抜きで、少しでも早くビットコインを始めたい!

といったニーズにもしっかり応えており、GMOコインは登録から最短10分で取引可能となっています。
そのため、仮想通貨の購入の際のわずらわしさを少しでも軽減させたい方にもおすすめです。

その他、例えば1ビットコインの価格が600万円なら取引所で600円(0.0001 BTC)、販売所なら60円(0.00001 BTC)で取引できる手数料の手軽さも魅力です。

GMOコインは口座開設スピードや入出金手数料、取扱通貨数、取引手数料なども考慮して、非常に総合力の高い暗号資産交換業者(取引所)となっています。

口座開設スピード 最短10分
入金手数料 0円(即時入金)
出金手数料 0円
取扱通貨数 20通貨
最小注文数量 0.00001 BTC(販売所)
0.0001 BTC(取引所)
積立暗号資産 可能
取引所手数料 Maker:-0.01%
Taker:0.05%
販売所手数料 0円(別途スプレッドあり)

※掲載情報は2022年5月6日に公式サイトで確認した内容です。

仮想通貨のスプレッドが小さい取引所⑤:bitbank(ビットバンク)

ネム_今後

bitbank(ビットバンク)のココがおすすめ!

  • 取引量が多くチャートが安定しているので、スプレッドの変動も少ない
  • 取り扱い銘柄が14種類と業界最多
  • シンプルなUIで、アプリやツールの使いやすさに定評あり

ビットバンクは「ビットバンク株式会社」が運営している仮想通貨取引所です。

取引量が多く、売買が活発化しているため、注文が通りやすいというメリットがあります。

また、ビットコインだけでなく、アルトコインの中でも注目されているイーサリアムやリップル、シンボルなどのアルトコインの手広く扱っているため、他の銘柄に興味がある人にもおすすめの仮想通貨取引所です。

また公式サイトをはじめ、全体的にUIがシンプルなのが特徴です。
そのため、スマートフォンアプリや各ツールの機能性、使いやすさにも定評があります。

特にbitbank(ビットバンク)独自のトレーダー御用達のチャートツールである、「Trading View(トレーディングビュー)」が使える点も魅力的です。

口座開設スピード 最短1日
入金手数料 0円
出金手数料 550円 / 770円(3万円以上)
取扱通貨数 14通貨
最小注文数量 0.00000001 BTC(販売所)
0.0001 BTC(取引所)
積立暗号資産 不可能
取引所手数料 Maker:-0.02%
Taker:0.12%CC
販売所手数料 0円(別途スプレッドあり)

※掲載情報は2022年5月6日に公式サイトで確認した内容です。

仮想通貨のスプレッドが小さい銘柄3

仮想通貨の銘柄によっても、スプレッドは異なります。

スプレッドを抑えるためにも、スプレッドの小さい銘柄を把握しておきましょう。

スプレッドが小さい銘柄3つ

  • ビットコイン
  • イーサリアム
  • リップル

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仮想通貨のスプレッドが小さい銘柄1:ビットコイン

ビットコインは世界で初めて誕生した仮想通貨です。

時価総額の金額は、他の仮想通貨とは一線を画しています。

またビットコインは2021年9月、エルサルバドルの法定通貨にも認定されました。

そのような背景もあり、買いたい人や売りたい人も世界でたくさんいるため、流動性が高いことからスプレッドも小さくなります。

時価総額 143,507,680,576,750円(2024年10月現在)
現在の価格 9,449,430円(2024年10月16日10時48分現在)(2024年10月16日)
発行上限数 2100万BTC
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仮想通貨のスプレッドが小さい銘柄2:イーサリアム

イーサリアムはビットコインに次いで、世界で2番目に時価総額の高い仮想通貨です。

近年のメタバースやNFTのブームの到来により注目が集まり、今後の期待値も高まっています。

そのため世界的にも需要と供給のバランスが取れているため、スプレッドの幅も小さな銘柄といえます。

 

時価総額 45,177,910,538,673円(2024年10月現在)
現在の価格 366,591円(2024年10月16日10時48分現在)(2024年10月16日)
発行上限数 上限なし
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仮想通貨のスプレッドが小さい銘柄3:リップル

リップルは、アメリカのリップル社が提供する「リップルネットワーク」で使用されている仮想通貨です。

またリップルは「ブリッジ通貨」として、国際送金の手段としても扱われているのが特徴です。
送金速度が早いうえコストが低いことから、人気を集めている仮想通貨です。

2022年5月地点では1XRPあたり80円と安いため、少額投資にも向いており、今後の伸びしろも期待されます。

時価総額 ¥4,224,290,107,962.50(2022年5月現在)
現在の価格 80.42円(2024年10月16日10時48分現在)(2024年10月16日)
発行上限数 約1000億XRP
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仮想通貨のスプレッドについてよくある質問

仮想通貨におけるスプレッドについて、よくある質問をまとめました。

スプレッドについての知識を深めるためにも、ぜひ参考にしてください。

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仮想通貨のスプレッドとはなんのこと?

スプレッドとは、「販売所形式における手数料」のことです。

仮想通貨の取引方法には、販売所形式と取引所形式があります。

販売所形式の取引でかかる手数料がスプレッドと呼ばれます。
一方の「取引所形式」でかかる手数料は、取引手数料です。

スプレッドは、「購入金額(Ask)-売却金額(Bid)」で求めることができます。

スプレッドは通貨によって異なる?

スプレッドは通貨によっても異なります。

一般的に、取引量の多く流動性の高い仮想通貨はスプレッドが低くなります。
逆に取引量の少ないマイナーなコインは、流動性が低いためスプレッドが高くなります。

そのためスプレッドを安く抑えたい場合は、前述したビットコイン、イーサリアム、リップルなど取引量の多いものから選ぶのがいいでしょう。

スプレッドが一番安い取引所はどこ?

スプレッドは日にちや暗号資産交換業者(取引所)によっても変動するため、一番安い取引所を一言で表すことはできません。

そのためスプレッドがより安い取引所を選ぶなら、手間はかかりますがいろんな暗号資産交換業者(取引所)の相場を比較して、その時点で最もスプレッドが安い暗号資産交換業者(取引所)から購入するしかありません。

スプレッドと手数料はどう違う?

結局のところスプレッドも手数料です。
つまり違いがあるとすれば、単に呼び方です。

販売所形式で発生する手数料は、「スプレッド」です。
一方の取引所形式で発生する手数料は、「取引手数料」です。

金額的には「取引手数料」の方が圧倒的に安いため、特別な理由がない限りは、取引所形式で購入するのがいいでしょう。

ただ販売所形式の方が、取り扱い通貨数は圧倒的に多いため、購入したい仮想通貨に合わせてうまく使い分ける必要があります。

仮想通貨のスプレッドについてまとめ

以上、仮想通貨におけるスプレッドの概要、スプレッドを抑える方法、スプレッドの小さい取引所や銘柄についてご紹介しました。

スプレッドの価格は常に変動するため、「この取引所が一番安い」とは断言できないのが現状です。

とはいえ、販売所形式よりも取引所形式を選んだり、購入前に複数の取引所の比較などの対策を行うことで、スプレッドは抑えることができます。

スプレッドについて理解を深め、失う金額を最小限にとどめ、さらに仮想通貨で稼げるようになりましょう。

仮想通貨については、以下の記事も参考になります。

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「投資などのお金に関するトラブルや悪質商法について」

暗号資産取引に関して特に注意すべきこと


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当該企業の様々な魅力を訴求するためのメディアです。

上場社長プレミアムトーク

当社は、かねてより、機関投資家向けIRには
IR-navi」及び統合報告書等のコミュニケーションツールの企画制作、
個人投資家向けには「プレミアム優待倶楽部」を提供し、

企業価値向上のための投資家マーケティングを支援してまいりました。


今日では、企業価値評価基準における非財務情報の比重が高まり、企業も人材や自社のブランド価値等を積極的に開示するようになりました。


本ウェブサイトが、投資家が企業の知られざる魅力を発見・理解する一助になれば幸いです。


各インタビュー記事は、こちらからご覧頂けます。

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