【WILL CRYPTO】ファイナンシャルプランナー 飯田道子さんの仮想通貨の見解 2024 8/01 カードローンに関する専門家の見解 2024年5月28日2024年8月1日 Tweet Pocket 専門家概要 ファイナンシャルプランナー 飯田道子さん 銀行勤務の後、FPとして独立。 日本FP協会CFP資格を取得。CFP資格を取得して20年を超えて日本FP協会から表彰を受ける。 現在はファイナンシャル・プランナーとしてライフプランニングや家計診断を通して老後資金の対策、節約術などの提案、海外暮らしなどの分野のアドバイスを行っている。 飯田道子さんの公式サイトはこちら 目次【WILL CRYPTO】仮想通貨に関する質問事項回答 議題1:1000倍になる仮想通貨の特徴などは? 飯田道子さん仮想通貨=レバレッジで儲けるというイメージがありますが、レバレッジで1000倍はありません。 1000倍を狙うためには、割安な銘柄を探すことです。 割安とは、その通貨の利益や保有している資産の評価が通貨額に反映されていない状態のことです。 本来、考えられる通貨額がもっと高いと考えられるなら、それが割安ということです。 その他に、取引にかかる手数料も重要です。 いくら通貨が値上がりしても、手数料がかかってしまったら、その分はマイナスになってしまいます。 議題2:上場予定の仮想通貨は狙い目?注意点とかはある? 飯田道子さん仮想通貨は上場をすると、一般的に価格は上昇すると言われており、人気があります。 ただし、未上場は未知のものでもあります。 そのため、詐欺に巻き込まれるリスクがありますし、思うように価格があがらないこともあります。 そもそも上場が取り消されたり、キャンセルされたりすることもありますので注意が必要です。 未上場のものを狙うときには、どれくらいの知名度があるのか、仮想通貨の価値や需要と供給を調べることが大切です。 議題3:仮想通貨の時価総額はどうやって決まるの?狙い目は? 飯田道子さんそもそも時価総額とは、その企業の規模を表しているものと言われています。 仮想通貨の時価総額の場合、「発行枚数×1枚あたり価格」で計算されます。 先の計算式を見ても分かるように、価格が高いほど時価総額は高くなりますので、時価総額が高い通貨は需要があるということです。 仮想通貨では、時価総額が大きいほど取引が活発になります。 安定した仮想通貨に投資をしたいと考えているなら、時価総額がいくらかチェックすることも必要です。 議題4:仮想通貨のPLTはどんな銘柄?おすすめできる? 飯田道子さん仮想通貨のPLTとは、パレットトークンの名称の略で、エンターテインメント領域に特化した、NFTプラットフォーム「パレット」で利用されている暗号資産です。 エンタメは人気があるため、著作権問題、取引量が増えて承認時間がかかる、手数料がかさんでしまう可能性があるなどの問題があります。 しかし、パレットトークンでは問題を解決するために、他社サービスへの採用やユーティリティ性が高いため、非常に期待のもてる暗号資産と言えます。 議題5:仮想通貨の時価総額はどうやって決まるの?狙い目は? 飯田道子さん仮想通貨の種類は日々増えており、2023年8月の時点で21,000種類以上もあると言われています。 2023年4月の時点では15,000種類以上と言われていましたので、わずか4カ月で6,000種類も増えていることになります。 おすすめなのは、時価総額の高いビットコインなどが良いでしょう。 その他には、イーサリアム、リップルなどの名前が通っているコインは取引が多くなっていますので、取引しやすいでしょう。 議題6:ビットフライヤーの口座開設はどうやるの?おすすめできる? 飯田道子さん口座の開設方法は 「アカウント作成」からメールアドレスを登録。ログイン時に入力するパスワードを設定し、2 段階認証の設定を行う 本人情報の提出。このとき、「本人確認資料」と同一の表記(漢字の字体、アルファベッド等)で、氏名、性別、生年月日、住所等を正確に登録する 本人確認書類の提出後にアルファベット表記の名前を入力し、「登録する」をタップ 銀行口座の登録 入金案内。 ビットフライヤーは取引量が多く、各種手数料が無料。 Tポイントがビットコインに交換できるサービスもあり、初心者にはおすすめです。 議題7:シバイヌコインの買い方は?おすすめできる? 飯田道子さんシバイヌは、ドージコインを模倣して作られたミームコインで、ベースとなっているのはイーサリアムです。 大量に発行されているため1枚あたりの価格が安く、イーロン・マスクなどがSNSで話題にしたことで、知名度は高いです。 口座を開設すれば購入することは可能。 シバイヌは、1,000シバイヌから購入することができます。 全てのトークンが柴犬に関連しているモチーフとなっており、人気があります。 価格の安さ、モチーフのユニークさもあり、挑戦しても良いでしょう。 議題8:メタバースの始め方は?取引におすすめできる仮想通貨取引所の特徴は? 飯田道子さんメタバースとは三次元仮想空間のことで、コミュニケーションを取る楽しみだけでなく、ビジネスにも多く取り入れされており、注目されています。 代表的なメタバースとしては「どうぶつの森」があります。 メタバースを始めるために必要なものは、仮想通貨取引所の口座、通貨を保管するウォレット、VRゴーグル、コントローラー、PCです。 おすすめの取引所は、各種手数料が無料であること、初心者向けのサポートが充実している、問い合せ先があるなどです。 議題9:海外の仮想通貨取引所は危険?おすすめできる? 飯田道子さん海外の仮想通貨取引所は危険という印象を持つ人はいます。 金融庁が注意喚起していることから、海外は危ないというイメージがあるのですが、金融庁が注意喚起しているのは、無登録で暗号資産交換業を行っている会社のみに対してなのです。 ただ、海外ゆえに日本円での取引がスムーズにできない、規制や基準は海外ベースとなっているため、日本の取引所と同じ感覚で行うと失敗してしまう可能性は高くなります。 海外の取引所を利用するときには、完全に関する情報を集めることが大切です。 議題10:コインチェックの評判はどう?おすすめできる? 飯田道子さんコインチェックは、マネックスグループのため、大きな安心感が得られます。 日本語でサービスが展開されており、各種情報や関連ニュースをいち早く日本語で受け取ることができるため、外国語が苦手、初心者であれば、大いに利用価値のある会社であると言えます。 仮想通貨の送金時に手数料がかかるのがデメリット等という声もありますが、取り扱い通貨が多いのはメリットと言えるでしょう。 システムを総合して考えても、おすすめできます。 議題11:海外の仮想通貨取引所は危険?おすすめできる? 飯田道子さん仮想通貨が暴落した理由は、大きく値上がりを見せた後にその反動で大きく値下がりしたこと。 さらには、著名人など「損をした」「失敗した」などの発言の影響で、暴落したこと。 また、アメリカや中国の規制による影響が考えられます。 ただし、このような状態はいつまでも続く訳ではありません。 ビットコインのアップデートにより利便性が向上すれば人気は上がり価格もあがります。 また、発行上限という希少性から、上昇も十分に考えられます。 議題12:仮想通貨取引所と販売所の違いは?どっちがいいの? 飯田道子さん暗号資産販売所(販売所)と取引所の最大の違いは、取引する相手が違うということ。 販売所では交換業者とユーザーの取引が行われますが、一方の取引所では、ユーザー同士で取引が行われることになっています。 どちらも取引するという点では同じなのですが、違いは手数料です。 販売所は即座に売買することが可能ですが、取引所に比べて手数料は高くなる傾向にあります。 できるだけコストを抑えたい、高額な取引をしないなら、取引所の方が良いでしょう。 議題13:イーサリアムの買い方は?どの取引所がおすすめ? 飯田道子さんイーサリアムを購入するのは、非常にシンプルです。 大まかに3ステップとなり、 口座を開設する 口座に入金する、指定口座に振込。 イーサリアムを購入でOKです。 購入する方法は販売所をタップ、購入したい暗号資産をタップ、購入をタップ、日本円でイーサリアム購入をタップです(以上アプリ)。 おすすめの取引所は、値動きが確認しやすい、画面が見やすい、初心者へのサポートがある会社がおすすめです。 議題14:ビットコインの半減期はどういう仕組み?価格に影響する? 飯田道子さんビットコインの半減期とは、ビットコインの供給量に対して、一定の上限を設けるシステムのことであり、新たに流通する速度が半分になってしまうことです。 ビットコインは、一定期間ごとにブロック追加の報酬が半分になるようにプログラムを組んでいるため、このような現象が生じてしまいます。 もちろん、半減期になるとコイン価格は影響を受けますが、過去の半減期の値動きを見ていると、半減期で下がった価格は、一定期間で上昇していることが見て取れます。 議題15:イーサリアムの買い方は?どの取引所がおすすめ? 飯田道子さん暗号資産に関わらず、投資では各種手数料がかかると言われていますが、口座開設時、即時入金時、日本円の出金時、コインの送付手数料などが無料のところが多くあります。 もちろん、会社によってはビットコインとアルトコインそれぞれに手数料がかかる取引所もあります。 手数料がかかる場合は、スプレッドによって変更したり、一律%が決まっているところもあります。 おすすめは、手数料無料のところです。 議題16:仮想通貨のスプレッドとは? 飯田道子さん株式投資を経験したことがある人は知っているかもしれませんが、仮想通貨のスプレッドとは、売値と買値の差額のことを言います。 具体的には売値が52万円、買値が50万円の場合、差額の2万円がスプレッドとなります。 スプレッドは一定ではなく、仮想通貨の銘柄によっても違いがありますし、販売所によっても違いがあります。 仮想通貨を売買するときには、スプレッドのチェックも重要です。 議題17:NFTの買い方は? 飯田道子さんNFTの購入方法は、5ステップでOK。 暗号資産取引所で口座を開設する。アカウントの作成と本人確認を行います。 暗号資産取引所に日本円を入金する。 暗号資産を購入する。取引所で購入します。 NFTマーケットプレイスにログインする。取引所のページからログインできます。 NFTを購入する。 購入したいコインを選択し購入します。 購入時には価格が高すぎないか、手数料はいくらか等も確認することが大切です。 議題18:DMMビットコインの評判は?おすすめポイントは? 飯田道子さんそもそも評判は、使う人の感覚や環境によって大きく変動します。 良い評判としては、入出金手数料、および送金手数料が無料という手数料について。 レバレッジ取引に対応している銘柄数は、国内No1である。 安心できるというものです。 悪い評判としては、スプレッドが自由過ぎる、スプレッドの幅が酷すぎて短期の取引に向いていないなど、スプレッドに関する不満が多く寄せられていました。 おすすめのポイントは手数料無料、土日祝を含めたサポートが充実している等があげられます。 議題19:ドージコインとは?取引におすすめの取引所は? 飯田道子さんドージコインとは、2013年にライトコインの技術をもとに開発された暗号資産のことであり、草コインと言われるカテゴリーのひとつです。 ちなみに草コインとは、仮想通貨のなかでも時価総額が小さく、知名度があまり高くないコインのことを言います。 特徴としては、スピーディーかつ低コストで送金が可能という点です。 また、発行の上限がなく価格変動率が高いことでも知られています。 日本で上場していないので海外の取引所で取引することになります。 議題20:コインチェックの 口座開設でおすすめポイントは? 飯田道子さんそもそもコインチェックは、マネックス証券のグループの会社であり、安心感が大きいと言えます。 口座を開設するときには、動画やイラスト等で分かりやすく解説されているため、失敗しにくいでしょう。 スマホなら最短1日で取引をスタートすることができます。 取引所のBTC取引手数料無料で500円からビットコインを購入することができます。 何よりも日本語で口座開設から各種情報が取れるのは大きなポイントになるでしょう。 議題21:イーサリアムの取引におすすめの取引所の特徴は? 飯田道子さんイーサリアムは、仮想通貨のなかでも主要通貨のうちのひとつであり、国内の多くの取引所で取引することが可能になっています。 外国語に不安を感じているなら、日本国内の取引所を選ぶと安心です。 そのなかでチェックしたい項目としては、各種手数料はいくらかかるのか、無料なのか?ということ。 その他、スプレッドがどのようになっているのかを確認することです。 特に初めて取り組む場合は不安がつきものです。 フォロー体制が整っている会社を選ぶと良いでしょう。 議題22:ビットコイン の積立はどう?メリットデメリットは? 飯田道子さん ビットコインの積立の場合、毎月、決められた金額の買付を行うドルコスト平均法となります。 ドルコスト平均法は、価格が低いときには多く買付、価格が高いときには少なく買付するため、長期投資に向いている投資手法です。 ビットコインを短期で売買して儲けたいと言う人には向いてはいませんが、できるだけ損を少なくしたい、長期で運用したい人に向いています。 議題23:アルトコインとは? 飯田道子さん アルトコインとは、ビットコインの後に登場したコインのことです。 ビットコインの代わりのコイン、オルタナティブコインと言われており、略してアルトコインと呼ばれています。 基本的な仕組みはビットコインを基に作られており、ビットコインの欠点などを改善したアルトコインが増えてきています。 ただし、ビットコインよりも流動性が劣っている、時価総額が低い、信頼性や安全性に問題があるものも多いため、注意も必要です。 議題24:ビットコインの換金はどうやるの? 飯田道子さん ビットコインの換金方法は、 取引所で換金する 販売所で換金する ビットコインATMで換金する という3つの方法があります。 ①では成行注文、指値注文が可能ですが、指値場合、取引価格が指値に届かないときには取引は成立しないため、現金化できません。 ②の取引価格は、販売所が提示する価格となります。 その金額で良ければ即時に注文は成立し、現金化できます。 ③は専用ATMから引き出す方法です。 個人認証やQRコードを読み取った後、引き出すことができます。 議題25:オープンシーとは?取引におすすめできる取引所の特徴は? 飯田道子さん オープンシーとは、数あるNFTマーケットプレイスのなかでも、世界最大規模の取引量を誇るプラットフォームのことです。 取扱内容も豊富であり、デジタルアートやゲームアセットなど、バラエティに富んでいます。 ユーザー側は、ウォレットを接続するだけで、それらのNFTの作成や売買が可能になっています。 出品手数料は無料ですが、販売手数料は一定の%がかかることがあり、条件によって異なります。 日本で認可を受けていないため、海外の取引所を利用します。 議題26:ビットコイン の取引所はどこがおすすめ?注意点は? 飯田道子さん 国内外を含めて数多くの取引所があるため、どこで取引をしたら良いのか迷ってしまう人は少なくありません。 おすすめの取引所と言っても、人によって要望は違いますので、どのようなメリットがある取引所が良いのかを考えることが大切です。 基本的には各種手数料はいくらなのか、スプレッドの幅はどれくらいになるのか、サポート体制はどの程度整っているのか、自分の取引したい通貨を取り扱っているかを確認し、選ぶと良いでしょう。 議題27:ビットフライヤー の手数料は? 飯田道子さん ビットフライヤーは、口座開設時、維持管理費は無料になりますが、その他の手数料は細かく決まっています。 日本円の入金手数料は住信SBIネット銀行からは無料ですが、その他は1件330円となります。 日本円手数料は三井住友銀行への出金なら220円もしくは440円ですが、それ以外の銀行への出金では、550円もしくは770円と割高感があります。 取引所のビットコインの売買手数料およびLightning 現物は約定数量 × 0.01 ~ 0.15%で、取引額が大きくなると手数料は下がる仕組みになっていますが、全体的に割高な印象があります。 議題28:これから伸びる仮想通貨の特徴や注意点は? 飯田道子さん 仮想通貨を選ぶときに大切なことは、時価総額はいくらか?信頼性のある銘柄か?世間に認知されている、市場に多く出回っている銘柄なのか?を確認することです。 つまり、いくら安い価格で購入できたとしても、認知されていないような銘柄であれば、いつまで経っても価格は上昇しません。 これらを踏まえていくと、やはり王道とも言えるビットコイン、イーサリアム、リップルなどの銘柄が上昇を期待できますし、安心して取引できるのではないでしょう。 消費者庁、金融庁、警察庁、政府からの注意喚起 「投資などのお金に関するトラブルや悪質商法について」 暗号資産取引に関して特に注意すべきこと 暗号資産(仮想通貨)に関するトラブルにご注意ください! 消費者庁:「毎月最低 30 万円分のビットコインを受け取り続けることができる」などとうたい、多額の金銭を支払わせる事業者に関する注意喚起 Tweet Pocket 上場社長プレミアムトークについて 定量情報だけでは分からない創業の経緯やビジョン、経営方針、 今後の成長戦略等の非財務情報などを配信中。 「上場社長プレミアムトーク」は、投資家に対して企業経営者から業績等の定量情報だけでは分からない創業の経緯やビジョン、経営方針、今後の成長戦略等の非財務情報など当該企業の様々な魅力を訴求するためのメディアです。 当社は、かねてより、機関投資家向けIRには「IR-navi」及び統合報告書等のコミュニケーションツールの企画制作、個人投資家向けには「プレミアム優待倶楽部」を提供し、企業価値向上のための投資家マーケティングを支援してまいりました。 今日では、企業価値評価基準における非財務情報の比重が高まり、企業も人材や自社のブランド価値等を積極的に開示するようになりました。 本ウェブサイトが、投資家が企業の知られざる魅力を発見・理解する一助になれば幸いです。 各インタビュー記事は、こちらからご覧頂けます。 カードローンに関する専門家の見解 飯田道子さん監修 よかったらシェアしてね! 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