OpenSea(オープンシー)とは?始め方やNFTの購入・出品、稼ぎ方、ガス代などを徹底解説!

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読者
OpenSea(オープンシー)って何?
読者
お金が稼げる仕組みが知りたい!

といった悩みを抱えている人も多いでしょう。

OpenSea(オープンシー)は簡単に説明すると誰でもNFTの作成、出品、購入ができる大規模なNFTマーケットプレイスです。

日本語に対応しているため、オークション形式などで比較的手軽に販売することもできます。

今回はそんなOpenSea(オープンシー)の始め方や稼ぎ方、利用する時の注意点などについて詳しく紹介していきます。

OpenSea(オープンシー)をまとめると

  • OpenSea(オープンシー)はNFTの作成や購入、出品ができるNFTマーケットプレイス
  • OpenSea(オープンシー)を始めるには国内の取引所で口座開設をする必要がある
  • OpenSea(オープンシー)で稼ぐには「NFTの取引」「NFT作品を出品」「NFTのパッシブゲイン」の方法がある
  • OpenSea(オープンシー)を始めるにはイーサリアムの購入が必須
  • OpenSea(オープンシー)はガス代(手数料)がかかる
  • イーサリアムの購入なら、coincheckNFTもある、coincheckが人気!

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当記事の監修者
ファイナンシャルプランナー
鳥谷 威さん
大学卒業後、大手インフラ会社でご家庭の光熱費削減や新電力の提案業務に約4年ほど従事。現在は【光熱費見直しFP】として活動中。 FPとしての実績は、個人相談業務、ライフプラン表の作成、中小企業への企業型確定拠出年金の導入、また日本FP協会でのアシスタント相談員も務める。また現役世代の人を中心とした長期での資産形成や、家計の見直しなどについても発信しています。


<保有資格>FP®認定者CFP1級技能士、DCプランナー2級

鳥谷 威さん公式ホームページ

目次

OpenSea(オープンシー)とは?

オープンシー_OpenSea

OpenSea(オープンシー)の基本情報
名称 OpenSea(オープンシ―)
サービス開始 2017年12月
決済通貨 イーサリアム(ETH)、ソラナ(SOL)、ベーシックアテンショントークン(BAT)他
販売手数料 0~2.5%
※条件によって変動
決済方法 仮想通貨
取り扱うNFT デジタルアート、音楽など
公式サイト https://opensea.io/ja

OpenSea(オープンシー)はNFTの作成や購入、出品ができるNFTマーケットプレイスです。

編集部
NFTとはNon-Fungible Token(ノンファンジャブル トークン)の頭文字を取ったもので非代替性トークンとも呼ばれます。

2023年には日本円で誰でも簡単にNFTの売買ができるようになりました。

日本円で購入できるようになり、今まで以上にNFTが身近な存在となっています。

OpenSea(オープンシー)とは

  • オープンシーは、世界最大級のNFTマーケットプレイス
  • 誰でも出品できる
  • 販売手数料が安い
  • 有名人の作品を購入できる
  • 販売方法が多数ある

世界最大級のNFTマーケットプレイス

オープンシー_OpenSea_特徴

OpenSeaは世界最大級の取引量を誇るNFTマーケットプレイスです。

さまざまなNFTが取り扱われており、価格の高いものから最新のトレンドのものまで幅広くチェックすることができます。

編集部
2021年からNFT市場を支えてきたマーケットで、今でも市場を引っ張っている存在のマーケットプレイスです。

他にも有名なNFT市場マーケットは存在しますが、OpenSeaはその中でも業界をリードする存在です。

イーサリアム以外にも数多くのブロックチェーンに対応しており、ガス代の安いチェーンも利用可能です。

誰でも出品できる

オープンシー_OpenSe_特徴a

OpenSeaであれば誰でもNFTを出品することができます。

出品するクリエイターは、出品する時に審査があるNFTマーケットもありますが、OpenSeaであれば誰でもNFTを作成して出品することができます。

すぐにNFTクリエイターになれる点は大きなメリットと言えるでしょう。

初心者でも見やすいデザインでパソコンさえあれば、無料でNFTを作成ができるため初心者にとっては大きなメリットと言えるでしょう。

編集部
デジタルデータさえあればすぐにNFTクリエイターになれます。

面倒な手続き不要で簡単にNFTを出品できるのは嬉しいメリットと言えるでしょう。

販売手数料が安い

オープンシー_OpenSea_特徴

OpenSeaは他のNFTマーケットプレイスに比べて販売手数料が安い点が特徴です。

OpenSeaにてNFTを取引する際は、手数料(ガス代)が発生します。

編集部
NFT作品を販売した時にはガス代と呼ばれる手数料が発生しますが、OpenSeaの手数料は2.5%です。

他のNFTマーケットプレイスでは販売手数料が3%を超えるプラットフォームもあり、OpenSeaの2.5%は他のマーケットプレイスと比べても安いと言えるでしょう。

手数料はNFTの購入や譲渡、オファーの受け入れ、キャンセルなどのさまざまなタイミングで発生します。

2023年2月まではクリエイターが得られる手数料は2.5~10%でしたが、2023年2月以降は最低の0.5%での設定となってしまいました。

有名人の作品を購入できる

オープンシー_OpenSea_特徴

OpenSeaでは有名人が作成した作品を実際に自分で購入することができます。

例えば、UVERWorld Takuya∞が作った作品や、海外のデジタルアーティスト「Beeple」などが作ったNFTアートも購入することができます。

また、今話題のNFTアートを売買することもできるため、NFTアートを購入していたいという人にもおすすめのマーケットプレイスとなっています。

販売方法が多数ある

オープンシー_OpenSea_特徴

OpenSeaにはさまざまな販売方法があります。

一般的な固定価格での販売の他にも、期間を限定して販売するオークションや、

最初に入札した人が購入できる逆オークションや、特定の人物に対して販売する方法などがあります。

編集部
このように、さまざまな販売方法の中から自分に合った手法を選択できる点もOpenSeaの特徴と言えるでしょう。

OpenSea(オープンシー)の始め方

オープンシー-始め方

ここでは、

読者
OpenSeaはどうやって始めればいいの?

といった疑問を解消するために、OpenSeaを始める手順について紹介していきます。

OpenSeaを始める手順

  1. 国内の取引所で口座開設をする
  2. イーサリアムを購入する
  3. MetaMaskを用意する
  4. MetaMaskにイーサリアムを送金する
  5. OpenSeaにMetaMaskを接続する
  6. NFTを購入する

国内の取引所で口座開設をする

オープンシー_OpenSea_始め方

編集部
OpenSeaを始めるためには、まずは国内の取引所で口座開設をする必要があります。

イーサリアムを購入できる国内の取引所に登録する必要がありますが、基本的にほとんどの国内取引所でイーサリアムを購入できますので安心してください。

初心者におすすめの取引所は以下の通りです。

  • Coincheck(コインチェック)
  • DMM Bitcoin
  • bitFlyer(ビットフライヤー)
  • GMOコイン
  • LINE BITMAX
  • BITPOINT(ビットポイント)

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初めて仮想通貨取引所を利用する場合は、Coincheckをぜひ選んで口座開設をしてみてください。

また、口座開設時に費用がかかることはありませんので、安心してください。

登録の流れは次のようになります。

  1. メールアドレスとパスワードの登録
  2. 二段階認証の設定
  3. 基本情報の入力と確認
  4. 本人確認書類の提出と写真撮影

イーサリアムを購入する

オープンシー_OpenSea_始め方

編集部
無事に国内の仮想通貨取引所で口座開設ができましたら、開設した取引口座に日本円を入金してイーサリアムを購入してください。

仮想通貨取引所では、イーサリアム以外にもビットコインやリップルなどのさまざまな仮想通貨を取り扱っていますが、

イーサリアム以外を購入してもOpenSeaで使えない恐れがあります。

そのため、必ずイーサリアムを購入するようにしてください。

基本的にどの取引所でも、イーサリアムを選択して「購入」をタップ後に購入したい金額を入力するだけで簡単に購入することができます。

MetaMaskを用意する

オープンシー_OpenSea_始め方

編集部
次に、MetaMaskというウォレットを作成するためにアカウントを登録しましょう。

MetaMaskは仮想通貨やNFTを大切に保管するための財布のようなもので、Google Chromeの拡張機能に追加でき、スマホでも利用できます。

アカウント作成の流れは次の通りです。

  1. MetaMaskをGoogle Chromeにインストールする
  2. ウォレットを作成する
  3. MetaMaskのパスワードを設定する
  4. 利用規約や説明を確認する
  5. シークレットリカバリーフレーズ(12の英単語)を記録・保管する
  6. シークレットリカバリーフレーズの確認作業を行う

以上でウォレットの作成が完了です。

MetaMaskにはログインパスワード秘密鍵シークレットリカバリーフレーズの3つのパスワードがあり、

1つでも流出してしまうと自分の仮想通貨やNFTが盗まれてしまう可能性があるため、パスワードは厳重に管理して誰にも教えないようにしてください。

なお、OpenSeaはMetaMask以外にもさまざまなウォレットに対応しているので、現在利用しているウォレットがあり、OpenSeaに対応しているならどれを使っても問題ありません。

MetaMaskにイーサリアムを送金する

オープンシー_OpenSea_始め方

編集部
次に、MetaMaskにイーサリアムを送金しましょう。

送金する時はMetaMaskがイーサリアムのメインネットになっているかどうかを確認したうえで、送金アドレスをコピーするようにしてください。

このアドレスを間違えてしまうと、せっかく購入したイーサリアムが紛失してしまいますので、必ずコピー&ペーストで操作するようにしてください。

基本的な流れは以下のようになります。

  1. MetaMaskのウォレットアドレスをコピー
  2. イーサリアムを選択してウォレットアドレスをペーストする
  3. 認証作業後に宛先を登録する
  4. 送金したい額を入力して送金する

OpenSeaにMetaMaskを接続する

オープンシー_OpenSea_始め方

編集部
次に、OpenSeaにMetaMaskを接続します。

アカウント作成時にメールアドレスを登録しておけばNFTが購入された時に通知が来るため便利です。

プロフィールには名前やコメント欄、SNSアカウントなどの情報を入力できます。

SNSで作品や情報を発信している方が購入者も安心して購入でき、人気にもなりやすいため、SNSアカウントがない人はこれを機に専用のアカウントを作成しても良いかもしれません。

ウォレットの接続方法は、以下のようになります。

  1. OpeSeaにログイン後右上の人型マークをクリック
  2. 自身が保有するウォレットを選択する
  3. ウォレットのロックを解除する
  4. 「署名」をクリックする

NFTを購入する

オープンシー_OpenSea_始め方

編集部
最後に、NFTを選んで購入します。

OpenSeaから簡単に検索することもできますし、ランキングから選んで購入することもできます。

気に入った作品が見つかったら、クリックして「Buy now」を押せばすぐに購入することができます。

OpenSea(オープンシー)の使い方

オープンシー_OpenSea_始め方

編集部
OpenSeaの使い方についてご説明していきます。
OpenSeaの使い方

  • 取引方式を選択
  • 取引可能なNFT
  • スマホアプリは閲覧可能

取引方式を選択

OpenSeaには、「固定販売・オークション販売・セット売り・オファー受付」などの選択肢が用意されています。

すでに設定されている金額で取引することが、固定販売。

オークション販売は、入札単価が1番高い人が落札です。

セット売りとは、まとめ購入することによってNFTを安く買いやすいという特徴があります。

オファー受付は、出品されていないNFTと交渉してオファーをする販売方法となります。

OpenSeaでは、以下のような取引方法を用意しています。

  • 固定販売(Fixed Price)
  • オファー受付(Offer)
  • オークション販売(Timed Auction)
  • セット売り(Bundle)
編集部
慣れないうちは、一番シンプルな固定販売で取引するのがおすすめです。

取引可能なNFT

アート、コレクティブル、バーチャルワールドなど様々な種類のNFTがあります。

OpenSea(オープンシー)の公式サイトから、カテゴリなどを絞り込みできるため、取引が有効になるNFTを選択してみると良いでしょう。

スマホアプリは閲覧可能

プロフィールに設定したりとスマホでの使い方はたくさんあります。

メタマスクというアプリを接続することで、NFTの確認が容易になります。

他にも、トレンド情報の確認や統計データの確認、出金アイテムの閲覧なども可能なので、ぜひこの機会にアプリをインストールしていきましょう!

OpenSeaのスマホアプリのインストールはこちらから

OpenSea(オープンシー)を日本語に対応させる方法

オープンシー_OpenSea_日本語

編集部
OpenSea(オープンシー)を日本語に対応させる方法をご紹介します。
OpenSeaを日本語に対応させる方法

  • OpenSeaが日本語
  • アプリが日本語の対応がない

OpenSea(オープンシー)が日本語

OpenSeaは、日本語の対応がありませんでしたが、2022年の9月より日本語の対応が開始されました。

日本人のユーザー増加に伴い、利用しやすくなったのも特徴です。

完全日本語対応というわけではないですが、英語が分からない人にとってもかなり使いやすくなっています。

なお、サイトが英語で表記されている場合、メニューの言語から「JA」を選択すれば日本語で表示されるようになります。

アプリは日本語の対応がない

OpenSeaのアプリは、今現在、日本語に対応しておりません。

先ほど紹介したような日本語での変換方法もありませんので、注意してください。

文章をコピーして翻訳して利用するのが望ましいでしょう。

OpenSea(オープンシー)のNFTの買い方や購入方法

オープンシー_OpenSea_買い方

編集部
OpenSeaにNFTを出品して販売する方法を解説していきます。
OpenSea(オープンシー)の買い方や購入方法

  • NFTの検索をして購入希望の商品を選定
  • BuyNow
  • Placebid

NFTの検索をして購入希望の商品を選定

希望するカテゴリやジャンルのNFTを絞り込み、NFTを選定しましょう。

OpenSeaは予算やカテゴリーでさまざまなNFTを検索できます。

もちろん、日本語での検索にも対応しているので、購入希望の商品を選定しましょう!

BuyNow

掲載されている価格で購入する場合は、カートに追加を押します。

その後、中身をチェックし、手数料を再確認し、購入しましょう。

NFTを購入できたかどうかは、自分のプロフェッショナルからすぐに確認できます。

心配なら、購入後に一度プロフィールを確認してみましょう!

Placebid

Placebidはオークション入札する場合のやり方です。

入札する、をクリックして入札価格を入力してからPlace bidを入力しましょう。

オークションでは、イーサリアムをWETHに変換する作業が発生します。

イーサリアムをWETHに変換する作業が発生するため初心者向きではありません。

OpenSea(オープンシー)のNFTの売り方や出品方法

オープンシー_OpenSea_売り方

編集部
OpenSeaにNFTを出品して販売する方法を解説していきます。
OpenSea(オープンシー)の出品・販売方法

  • OpenSeaに作品を出品する方法
  • OpenSeaで作品を販売する方法

OpenSeaに作品を出品する方法

オープンシー_OpenSea_出品する方法

OpenSeaに作品を出品する時は、まずは出品する作品を用意しましょう。

初めての人は写真やスマホアプリで簡単に作れる画像でも問題ありません。

慣れてきたら徐々に市場調査を行ったうえで、オリジナルのNFTを作成してみてください。

OpenSeaでコレクションページを作り、作品の画像をアップロードすれば簡単にデジタルデータがNFTになり、簡単に出品できます。

同じ様に「Sell」をクリックすると、そのまま出品手続きに進めます。

OpenSeaに作品を出品する流れは、以下の通りです。

  1. 出品したいNFTを選択する
  2. 出品条件を決める
編集部
NFTの作成に手数料は発生しないので、手軽に出品できます。

OpenSeaで作品を販売する方法

オープンシー_OpenSea_販売する方法

OpenSeaで作品を販売する時は、販売したいNFTを選択して価格や販売期間などの条件を設定してください。

簡単な設定が完了したら「Complete listing」をクリックして署名を行います。

少し待つと「Your NFT is listed!」と画面上に表示されますので、表示されていれば出品完了です。

TwitterやInstagramなどのSNSなどで利用して宣伝すれば、自分の作品が売れやすくなります。

NFTの準備ができたら、以下の入力事項を設定して出品します。

  • 販売方式
  • 販売価格
  • 販売期間

OpenSea(オープンシー)で稼ぐ方法

オープンシー-稼ぐ方法

続いて、OpenSeaで稼ぐ方法について紹介していきます。

OpenSeaで稼ぐ方法

  • NFTの取引で稼ぐ
  • NFT作品を出品して稼ぐ
  • NFTのパッシブゲインで稼ぐ
  • NFTのエアドロップで稼ぐ
  • NFTをステーキングして稼ぐ
  • NFTゲームで稼ぐ

NFTの取引で稼ぐ

オープンシー_OpenSea_NFTの取引

1つ目の稼ぎ方はNFTの取引で稼ぐ方法です。

これは最も一般的な稼ぎ方で、保有した当初よりも価値が上がればその値上がり分を利益にすることができます。

稼ぎ方の仕組みは基本的に仮想通貨と同じ仕組みになります。

NFT作品を出品して稼ぐ

オープンシー_OpenSea_NFT作品

2つ目の稼ぐ方法はNFT作品を出品して稼ぐ方法です。

近年では、小さな子供が描いた絵が高値で取引された例もあり、

実際に合計1億8,000万円以上で取引されたこともあります。

また、OpenSeaでは無料でNFTを作成できるため、クリエイター側としても活動しやすい環境が整っているとも言えます。

NFTのパッシブゲインで稼ぐ

オープンシー_OpenSea_パッシブゲイン

3つ目の方法はNFTのパッシブゲインで稼ぐ方法です。

近年高い注目を集め、avexの松浦社長や、歌手のジャスティンビーバーが購入していることから現在でも高い人気を誇っています。

パッシブゲインとは、DAOの権利が付与されているNFTでは配当金のような収益分配が見込めるため、不労所得を得ることも不可能ではありません。

NFTのエアドロップで稼ぐ

opensea-エアドロップで稼ぐ
エアドロップとは、無料でトークンがもらえるイベントのことです。

NFTがもらえるエアドロップは多数あるので、参加してみるのが良いでしょう。

リスクとコストを抑えて仮想通貨を入手できることから、初心者からベテランまで多くの投資家から関心が寄せられています。

NFTをステーキングして稼ぐ

opensea-ステーキングで稼ぐ

NFTステーキングは、所有するNFTアートなどの作品をプラットフォームに預けることで、仮想通貨などの報酬がもらえる仕組みです。

保有しているNFTを預けるだけなので、トレードの必要がなく手軽に報酬を得られます。

プラットフォームによっては仮想通貨の代わりに、ブロックチェーンゲーム内のアイテムを獲得できる場合もあります。

NFTゲームで稼ぐ

opensea-NFTゲームで稼ぐ

OpenSeaで購入したNFTを使ってNFTゲームで稼ぐのも良いでしょう。

NFTゲームは、ただゲームをプレイするだけで仮想通貨を稼げるものです。

遊びながら楽しく稼げるゲームとして、最近ではニュースなどでも取り上げられています。

NFTゲームの中には、歩くだけで稼げるNFTスニーカーなどもあります。

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OpenSea(オープンシー)を利用する時の注意点

オープンシー_OpenSea_注意点

編集部
ここからは、OpenSeaを利用する時の注意点について紹介していきます。

最低限知っておくべきリスクを知っておくことで、リスク対策にもなりますので、参考にしてください。

OpenSeaを利用する時の注意点

  • フィッシング詐欺に注意する
  • hiddenにあるNFTに注意
  • ガス代を確認してから購入する
  • 国内のNFTマーケットを始める
  • 人気の商品は価格が高騰する可能性がある
  • 法定通貨やクレジットカードに対応していない
  • サーバー障害が発生する可能性がある

フィッシング詐欺に注意する

オープンシー_OpenSea_フィッシング詐欺

OpenSeaでは悪質なWebサイトに誘導して個人の情報を盗み取るフィッシング詐欺が多発しています。

仮にOpenSeaを名乗る偽サイトにアクセスしてしまい、MetaMaskを接続してしまうと最悪の場合自分の資産を失ってしまうこともあるため、注意が必要です。

実際にSNS上でNFTに関する会話を行ったうえで、相手から送られてきたURLが直接詐欺サイトに繋がってしまう場合もあるため、怪しいURLはクリックしないようにしてください。

hiddenにあるNFTに注意

オープンシー_OpenSea_hidden

OpenSeaの「hidden」は自分が持っているNFTを非公開にする機能です。

自分のウォレットに繰られてきたNFTはOpenSeaの「hidden」に入る仕組みとなります。

しかし、hiddenにはスパムNFTが入っていることも多いため、見知らぬNFT作品をむやみやたらにクリックしないように注意してください。

ガス代を確認してから購入する

オープンシー_OpenSea_ガス代

OpenSeaでは、NFTを購入する時と初めてNFTを出品する時、NFTを譲渡するタイミングなどでガス代(手数料)がかかります。

ガス代は常に変動しており、基本的には無駄な手数料になるため、事前にガス代を確認してから安いタイミングを狙って購入することをおすすめします。

編集部
ちなみに、「ETH Gas Station」というサイトを使えばガス代をリアルタイムで確認することができるのでおすすめです。

国内のNFTマーケットを始める

オープンシー_OpenSea_NFTマーケット

OpenSeaを使う前に、まずは国内のNFTマーケットで慣れてみるのも一つのリスク回避の方法です。

例えば、国内の仮想通貨取引所の一つであるCoincheck(コインチェック)で「Coincheck NFT(β)」を運営しています。

Coincheck NFT(β)は手数料が発生せずに、厳選されたNFTのみしか取り扱っていないため、比較的安全にさまざまなNFTを購入することができます。

また、Coincheck NFT(β)は日本語で使いやすくなっているためNFTの世界に慣れていくためにはおすすめです。

人気の商品は価格が高騰する可能性がある

オープンシー_OpenSea_人気

OpenSeaに出品されている商品は人気が高くなればなるほど価格が高騰する可能性があります。

そのため、自分の目当てとなる商品が必ず購入できるわけではないということをあらかじめ頭に入れておきましょう。

法定通貨やクレジットカードに対応していない

オープンシー_OpenSea_決済方法

OpenSeaはイーサリアムを決済手段として採用していることもあり、作品の売買を行う時はどうしてもイーサリアムなどの仮想通貨が必要になります。

法定通貨でも購入することはできないため、円やドル、クレジットカードでも購入できませんので注意してください。

ただし、これはOpenSeaに限ったことではなく他のNFTマーケットプレイスでも同様のことが言えます。

サーバー障害が発生する可能性がある

オープンシー_OpenSea_サーバー障害

OpenSeaでは、実際に2022年の1月にサーバー障害が発生してしまったことが問題となりました。

現在は既に復旧済みですが、今後もサーバーの不具合などが発生しないとは言い切れません。

そのため、サーバー障害が発生する可能性があることを十分に加味したうえでOpenSeaを始めるようにしてください。

OpenSea(オープンシー)でNFTが売れない時の対策

オープンシー_OpenSea_対策

編集部
OpenSeaが売れないときの対策について紹介していきます。
OpenSea(オープンシー)でNFTが売れない時の対策

  • SNSを利用する
  • コレクターに接触する
  • 別のNFTマーケットを併用

SNSを利用する

TwitterなどのSNSには、OpenSea(オープンシー)のコレクターや利用者がたくさんいます。

NFT関連のツイートをリツイートしたり、いいねしたりしましょう。

NFTの宣伝においてSNSの活用はベストです。

Twitterでは毎日NFTアートに関する内容で盛り上がっています。

また、SNSであれば日本人だけでなく海外の投資家に目が留まる可能性もあり、買い手がつく可能性が高まります。

コレクターに接触する

コレクターに接触するということは、たくさんNFTを購入している方などに接触することです。

日本だけでなく世界中をターゲットにすれば、その分チャンスを掴める可能性も高くなります。

その際に、自分のSNSにNFTがアップされていれば、興味を持ってもらえるかもしれません。

別のNFTマーケットを併用

オープンシー以外のマーケットと併用してみると良いでしょう。

市場が増えることで更なる利用者が見込めます。

現在利用しているブロックチェーンやマーケットを見直してみて、チャンスがある場所を探してみてください!

OpenSea(オープンシー)に関する最新ニュース【2023年10月23日】

「あたらしい経済」とSUSHI TOP MARKETINGが提携し「NFT配布型アドネットワーク」の運用を開始します。

「あたらしい経済」はリンク先の専用ページでNFTを無償で獲得可能になるバナー広告と、NFT配布を掛け合わせた広告プランをローンチ。

広告接触者はNFTが無料で獲得できるインセンティブを加えることで、通常の広告より多くのリーチを狙えます。

そして、SUSHI TOP MARKETINGのソリューションでは、今まで暗号資産やNFTを所持していない初心者でも簡単に即時ウォレットの作成が可能です。

さらに、NFT発行で生じるガス代の広告主や広告接触者の負担もありません。

広告主は配布したNFT保有者に対し、ブロックチェーンゲームのアイテムや店頭で使えるクーポン券など、限定で追加のコミュニケーションも可能。

今後の運営によって多くのユーザーが利用する見込みがあるため、プラットフォームとして注目です。
参考:あたらしい経済

OpenSea(オープンシー)に関するQ&A

オープンシー_OpenSea_よくある質問

編集部
最後に、OpenSea(オープンシー)に関するよくある質問にまとめて回答していきます。

次のような質問に回答していきますので、参考にしてください。

OpenSea(オープンシー)に関するよくある質問

  • OpenSea(オープンシー)の運営会社はどこ?
  • OpenSea(オープンシー)のガス代はいくらかかる?
  • OpenSea(オープンシー)はアプリでできるの?
  • OpenSea(オープンシー)は売れないって本当?
  • OpenSea(オープンシー)のサイトは日本語に対応してる?

OpenSea(オープンシー)の運営会社はどこ?

オープンシー_OpenSea_運営会社

OpenSea(オープンシー)を運営している会社はアメリカのニューヨークに本社を構える「OpenSea社」です。

OpenSea(オープンシー)のガス代はいくらかかる?

オープンシー_OpenSea_いくら

OpenSeaのガス代はイーサリアムブロックチェーンの需要で決まるため、

日々変動しますが、出品時は0.01ETH程度(約2,500円)の手数料がかかることを目安にしてください。

OpenSea(オープンシー)はアプリでできるの?

オープンシー_OpenSea_アプリ

OpenSeaはアプリを提供しています。

ただし、このアプリはあくまでもNFTを閲覧するためのものになっており、

実際にアプリからNFTを売買することは現状では難しいです。

そのため、基本的にはWeb上のサイトから売買などの取引を行うことになるでしょう。

OpenSea(オープンシー)は売れないって本当?

オープンシー_OpenSea_売れない

OpenSeaはどれだけ規模が大きいマーケットプレイスだとしても、出品した商品が必ず売れるわけではありません。

日本人ユーザーがそもそも少なく、購入するまでの敷居がまだ高い点も理由になりますし、

トレンドを取り入れてなかったり、適切な価格にしていないことも考えられますので、自分で上手く試行錯誤してみてください。

OpenSea(オープンシー)のサイトは日本語に対応してる?

オープンシー_OpenSea_日本語

OpenSeaは海外のサイトのため英語ばかりで見づらいですよね。

日本語で見られたら非常に便利ですが、今のところ公式の日本語サイトはありません。

ただし、Google翻訳を使えば日本語表示にする方法もありますので、

多少不自然な箇所はありますが、日本語にしたい場合はGoogle翻訳を使ってみるのもおすすめです。

OpenSea(オープンシー)のまとめ

OpenSea-まとめ

今回はOpenSea(オープンシー)の始め方や稼ぎ方、利用する時の注意点などについて詳しく紹介してきました。

OpenSeaは世界最大級のNFTマーケットプレイスです。

誰でも簡単にNFT作品を購入・販売することができますので、興味がある人はOpenSeaを始めてみてはいかがでしょうか。

その際は、MetaMaskとイーサリアムが必要になりますので、まだお済みでない方は国内の仮想通貨取引所で口座開設をするところから始めてください。

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消費者庁、金融庁、警察庁、政府からの注意喚起

「投資などのお金に関するトラブルや悪質商法について」

暗号資産取引に関して特に注意すべきこと

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