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Interview社員インタビュー

新卒から経営層と向き合い、一発勝負の提案が成功した瞬間の達成感

営業本部 資本市場営業部
伊田 晃
グループ長
[ 新卒2020年入社 ]

2020年に新卒入社。営業本部で既存クライアント対応と新規開拓を担当し、IR支援を通じて企業成長を支援。2024年からグループ長としてチームマネジメントも担い、上場企業の経営層に「プレミアム優待倶楽部」や「IR-navi」を活用した提案を行う。

なぜウィルズに入社を決めたのか教えてください。

2020年に新卒で入社したのですが、当初、酒蔵への就職を検討していたところ、両親の反対で大学4年生の8月から就職活動を始めました。正直に言うと最も早く内定いただいたのがウィルズだったというのが理由ですが笑、上場企業のIR支援という難しそうな仕事に惹かれました。

お仕事の内容と担当業務のミッションを教えてください。上場企業に対して、どのようなIRソリューション(価値)を提供しているのでしょうか。

営業本部では、既存クライアントのフォローアップと新規クライアント開拓を通じて、企業の成長をIR側面から支援する役割を担っています。私は主に既存クライアントの対応をしており、加えて、グループ長としてチームメンバーのマネジメントも担当しています。

上場企業の成績表は株価なので、クライアントの株価を上げることがウィルズのミッションです。そのために、「プレミアム優待倶楽部」で直接的に株価に寄与すること、「IR-navi」を通じて、効率的なIRの発信、上場企業と投資家とのコミュニケーションを促進しております。

上場企業の取締役や部長クラスの方をメインに営業活動していると思いますが、新卒で入社してからどのようにスキルアップ、成長してきたのか聞かせてください。

上場企業の取締役と大学を卒業したての新卒社員は対等に渡り合えません。入社1年目は、とにかく架電(アポ取り)をし、上司に同行してもらうことを優先していました。その中で、上司の提案手法や会話の進め方を学び、商談後 にフィードバックをいただくことで商材理解と同時にビジネスへの感度を高めることができました。営業後は、当時メンターだった先輩の言うとおりに、「プレミアム優待倶楽部」、「IR-navi」の全てのボタンをクリックし、どのようなデータが入っているのかを確認、どのように活用しているのかは、直接クライアントにお伺いすることで、より実践的な知識を得ることができました(新人ならではですよね)。

また断りにくい性格なので、他の社員から、根拠資料作成のためのデータ取得を依頼されることもあり、対応していました。今となっては、蓄積されたデータが、商談時に落ち着いて会話できる糧になっているのだと思います。また、その過程で、Excelのスキルも向上しました。スピードだけは社内で一番早いと思います。

その他、プライベートでは、読書をするようになりました。仕事もあるので、沢山は読めませんが、IR・資本市場関連の書籍は読むようにしています。最近はキングダムに感化され、中国関連の書籍を読み始めました。今は、「孫氏」に関連する書籍を読んでいます。

仕事のやりがいや、顧客折衝での成長実感など教えてください。

私たちが提供するIRサービスやソリューション営業は、上場企業の経営戦略に深く関わる重要な仕事です。特に上場企業の社長含め、取締役への提案では一発勝負なので、事前準備には徹底的に取り組みます。そのような緊張感の中で受注できたときは、非常にやりがいを感じます。
クライアントには信頼されることが第一なので、受注担当者が自分ではなかったとしても、その後の折衝を通じて、自分に信頼を置いてもらえたときは、嬉しいですね。

ウィルズを就職先として考えられている方へ一言お願いします。

ウィルズは上場企業として業績予想必達の厳しい環境下にあるので、楽をしたいと思って入社するとやけどします。「より効率的に業務を進めるために、こう改善してみてはどうか」といった提案が積極的に行える人と一緒に働きたいですね(勿論、次の仕事が待っていますが笑)。ウィルズはそれを歓迎する風土があるところが魅力です。新人の方でも論理的かつ現実的であれば、新しい提案は歓迎されるので、ぜひ積極的に事業に関わっていただけると嬉しいです。

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